「解放」最新号(第1846号2004年11月29日)の内容

<1面>
アメリカ帝国主義によるファルージャ人民大虐殺弾劾! アラファト謀殺弾劾!
ブッシュ帝国の暴虐を打ち破る国際反戦闘争の嵐を巻き起こせ

<4面>
PLO分裂・破壊を狙ったアラファトの謀殺

<5面>
不正と陰謀にまみれたアメリカ大統領選
<2面>
全国でファルージャ大虐殺弾劾の火柱写真へ
   沖縄労学緊急抗議闘争(11・14)
   札幌米総領事館に抗議(11・14)

米総領事館に怒りの拳写真へ
   大阪(11・9)/浦添(11・9)/名古屋(11・8)
学生の情宣に共感ひろがる写真へ
 
  金沢(11・10)/鹿児島(11・9)
<3面>
早大自治会破壊を打ち砕け!
週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉
<6面>
教基法改悪反対集会が大高揚
  11・6日比谷に労・学・市民5500が結集
都現業労働者への攻撃を許すな!
Topics 刑務所までも民営化
<7面>
治安弾圧強化に活用される走狗=青解両派を一掃せよ
PSI「合同海上阻止」演習――東京湾で臨検訓練
<8面>
迷宮のスターリン学 亀山郁夫『熱狂とユーフォリア』書評(下)
  「解放」最新号
 

































   


アメリカ帝国主義によるファルージャ人民大虐殺弾劾!


アラファト謀殺弾劾!


ブッシュ帝国の暴虐を打ち破る国際反戦闘争の嵐を巻き起こせ


リード
 スンナ派武装勢力の拠点たる三〇万都市ファルージャは、今や廃墟と化している。おびただしいムスリム人民の死骸が放置され、死臭が充満している。現代版十字軍たる米占領軍は、「テロリストとその支援者」を一掃するためと称して、反米反占領の意気高くファルージャに残りたたかったすべての人民(一〇万人とも言われている!)を抹殺するという暴虐に手を染めたのだ。
 虐殺されたファルージャ人民の数は計り知れない。米軍は「テロリストを約一六〇〇名殺害し、約一〇〇〇名を拘束した」と発表した(十一月十六日)。だがこれは、人民皆殺し(ジェノサイド)の実態をおし隠すための、ゴマカシでしかない。現に米軍は、病院を破壊し赤新月社の市街地入りを拒絶することによって、みずからの殺りく行為の実態を徹底的に隠ぺいしているのだ。この米軍の蛮行を「人道上問題ない」と強弁しているのが、米傀儡政権の首相アラウィなのだ。
 ヤンキー帝国主義のこの世紀の蛮行にたいして、イラク・ムスリム人民は怒りを燃えたたせ、ますます激烈に反米反占領闘争をくりひろげている。われわれは、アラウィ暫定政権の要請を大義名分としてブッシュ政権が強行した世紀の大虐殺を、ムスリム人民とともに満腔の怒りをこめて弾劾する。今こそイラク反戦の闘いを断固としておしすすめ、その国際的高揚をかちとろうではないか。

見出し
ファルージャ・ジェノサイドの強行

イラク全土に拡がる武装レジスタンス

破綻した「中東民主化」構想の弥縫

ブッシュ帝国の暴走への対抗と追随

「国連主導の復興」への幻想にしがみつく日共中央を弾劾せよ!
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PLO分裂・破壊を狙ったアラファトの謀殺

米CIA・モサドによるアラファト暗殺

 「中東和平」を中心課題にした米英首脳会談が開かれようとしていたその前日の十一月十一日に、PLO(パレスチナ解放機構)議長にしてパレスチナ自治政府議長であったヤセル・アラファトが、パリのフランス軍病院において七十五年の生涯を閉じた。不帰の人となった彼の亡骸は五万人のパレスチナ人民に見送られラマラの議長府の廟に埋葬された。
 フランス政府の庇護下にあったアラファトが急死≠オたというこの事態は、米CIAとイスラエル諜報機関モサドとによってしくまれた謀略である、と推断しうる。
 (1)病気治療のために搬送されたフランス軍病院において麻酔注射≠ェ施されたその直後に、アラファトの病状は急変し昏睡状態に陥ったといわれている。「死因」についてはいまだに伏せられてはいるが、二十五年来のアラファトの主治医アル・クルディは「毒物による血小板不全の疑いで、その治療と調査のために〔アラファトを〕フランスに送った」と明言し解剖と情報公開を要求している。〔註1〕
 (2)病床のアラファトが生死の淵にあったそのとき、ブッシュは早ばやと「お悔やみ」をマスコミに口走り「パレスチナ新指導部への期待」を嬉々として語った。イスラエル政府もまた「アラファト死亡」説を先走り的に発表した。この事実は、アメリカとイスラエル両政府権力者が、アラファトの謀殺を指令したことをうかがわせるに十分である。
 他方、フランス大統領シラクがマスコミにたいして「ノーコメント」と憮然として対応したのも、アラファト急死の真相を嗅ぎとり米・イスラエル両権力者への憎悪を募らせていたからである、と推察できる。
 (3)大統領選において再選を果たしたブッシュが、「対テロ戦争の継続」をがなりたてつつ反米武装勢力を根絶するためにファルージャ軍事攻撃を強行した――アラファトの病状悪化≠カたいが、これと時を同じくして突如として惹き起こされた。
 これらのことからして、フランス軍・警察の厳重な警備体制のもとにおかれていたアラファトの身体にとどめを刺す重大な工作がしかけられたこと、その実行部隊こそは、米・イスラエル権力者によってフランス軍・病院関係者の内部に潜りこまされたCIAとモサドの特殊工作員である、と推測しうる。〔三年間幽閉されていたラマラの議長府においてすでに、アラファトにたいして遅効性の毒物が盛られ「病状悪化」が促進したという可能性も浮かびあがっている。〕かくしてブッシュとシャロンは、パレスチナ解放闘争のシンボル的実体たるアラファトを謀殺した。アラファトの庇護を買ってでたフランスのシラク政府の鼻をあかすことをももくろんで……。
 このアラファト謀殺は、パレスチナ独立国家建設というPLOの展望を叩き潰すために、PLOそのものを分解させ無力化することをたくらんでしくまれた、ということは明白である。パレスチナ独立国家建設の展望をめぐって、PLO内での対イスラエル「和平」促進派と対イスラエル武装闘争の継続を主張する一派との路線的対立が激化していたことにつけこんで、この謀略がしくまれたのだ。
 PLOおよび自治政府の内部にアッバス(前首相)やダーラン(前治安長官)などのひもつき分子を育成してきたブッシュ政権は、彼らを操りつつアラファトにたいしてもハマスなどのムスリム急進派を弾圧し封じこめさせるために強力に圧力をかけてきた。この当のアラファトは、アメリカ密通分子たるアッバスやダーランを更迭し自治政府の要職から排除した。それだけではない。「テロを取り締まれ」というブッシュ政権の恫喝にもかかわらず、ハマス・イスラム聖戦・アルアクサ殉教者旅団などのムスリム急進主義勢力の対イスラエル武装闘争を実質的に容認する姿勢をとりつづけてきた。これに業を煮やしPLO組織そのものを分裂に追いこみ破壊することを決断したブッシュは、ひもをつけてきたアッバスやダーランに自治政府の実権を奪取させるために、アラファトその人の肉体的抹殺をはかり完遂したのである。
 今年の七〜八月にも、アッバスとダーランは、ブッシュ政権に尻をたたかれ自治政府の実権を奪取するクーデタ≠画策した。それが頓挫するや否や、ブッシュが国連総会の演説でアラファト支援を打ち切るように各国に要求した(九月二十一日)。そればかりかパウエル国務長官がアラファトに公式に引退を勧告した。この時すでに、シャロンは「〔ヤシン師のように〕アラファトは殺されてもよい」(九月十五日)と公言して暗殺の機を狙っていたのである。
 まさしく、このアラファト謀殺事件は、現代のヒトラー・ブッシュとチビヒトラー・シャロンによる歴史に刻まれるべき悪行にほかならない。
 第二次インティファーダを牽引するハマスなどのイスラム急進主義派の台頭によって、晩年のアラファトは、パレスチナ解放闘争の旗手としての権威を実質的に喪失した。アラファトじしんが自治政府首相に抜擢したアッバスが、アメリカ・イスラエル両政府とのあいだで、パレスチナ難民帰還権の全面放棄とガザ・ヨルダン川西岸両地区の入植地の存続を受けいれる「和平」案に合意したこと(〇三年六月、アカバ合意)は、パレスチナ人民の失望と憤怒をかきたてた。この人民の声に圧されてアッバス解任≠断行したアラファトは、新たに首相にすえたクレイをおしたてつつ、「アカバ合意」を反古にして入植地拡大を続けるシャロン政権にたいして、「和平交渉」と反占領武装抵抗闘争との硬軟二面戦術を使いわけながら、パレスチナ国家独立にむけて粘り腰を発揮しつづけてきた。ヨルダン・レバノン・チュニジアへの度重なる追放にもかかわらず死地を脱出しパレスチナに帰還したことからして「不死鳥」と呼ばれた彼は、シャロンによるラマラの議長府への三年間の幽閉ののちに、イスラエル(およびCIA)の十四回目の暗殺攻撃のまえについに斃れた。このゆえに彼は、九三年の「オスロ合意」や「アカバ合意」という屈辱を受けいれたのだとはいえ、それでもなお中洋・アラブ人民の反米・反シオニズムの闘いのカリスマとして三十年にわたってパレスチナ解放闘争を指導し「パレスチナ解放」の大義に殉じたと、党派をこえてムスリム人民にたたえられている。
 アラファトの後継者を自任しているアッバスやダーランなどは、とっくの昔にCIAに籠絡され、正真正銘のアメリカひもつき分子に転落している。アラファトの死後、こうした輩によってPLO組織は変質・解体の危機に直面させられているのだ。
 いまや、パレスチナ独立を熱願するパレスチナ人民の闘いは、アラファト指導部の手をすでにはなれ、インティファーダの先頭でたたかいつづけているイスラム急進主義三派(ハマス・アルアクサ殉教者旅団・イスラム聖戦)によって領導されている。アラファトが掲げつづけてきた「パレスチナ解放・独立国家樹立」の意志は、彼らの闘いによってのみうけつがれていくであろう。

以下、見出し

PLO・自治政府の実権掌握を策すアメリカ密通分子

裏切り者<Aッバス指導部を弾劾するファタハ内の闘い

パレスチナ臨時指導部の形成を呼びかけるハマス

「パレスチナ和平」策をめぐる米・英―仏の角逐
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イラク反戦を闘う早大自治会への破壊策動を打ち砕け

マル学同・革マル派 早稲田大学支部

教授会会場の14号館を包囲してたたかう早大生たち
(11月11日)
 全国の学生・労働者諸君! わが早大のたたかう学生は今、米軍のファルージャ大虐殺を糾弾し自衛隊のイラク撤退を要求するイラク反戦闘争とともに、早大の白井反動当局がうちおろしてきている自治破壊攻撃を粉砕する闘いを創意的にくりひろげている。
 実に許しがたいことに、きたる十一月二十八日に大隈講堂で、早大当局の全面的バックアップのもとに、イラク派兵の先兵である元首相補佐官・岡本行夫と自衛隊イラク派遣部隊(先遣隊)隊長・佐藤正久を講師として「奥・井ノ上1stメモリアルフォーラム」――米軍によって謀殺された日本人外交官二名の追悼集会――が開催されようとしている(主催は、奥と井ノ上の遺志を継ぐことをうたって創設された「奥・井ノ上イラク子ども基金」)。これはまさしく、小泉政権の国家総動員体制構築の策動に早大当局が全面協力するものにほかならない。今この時、占領軍の一翼としてイラク人民に銃を向けている日本国軍、その現役隊長が早稲田の学生にたいして侵略のススメを説くことを、われわれは断じて許しはしない!
 小泉政権と気脈を通じている早大当局は、日本国家のイラク侵略戦争への参戦と軌を一にして、侵略国・日本の「私学の雄」にふさわしく「奥大使、井ノ上書記官のような人材の育成」をも目的のひとつとして、早大を改変することにのりだしているのだ。そのためにこそ、反戦闘争をたたかう早大の自治会運動と自治会組織の破壊を策しているのだ。われわれは、この自治破壊攻撃を木っ端微塵に打ち砕く決意である。

以下、見出し

T 燃え広がる社学自治会つぶし反対の闘い

U 小泉政権の意を受けた自治組織破壊攻撃

  
反戦闘争への弾圧

  「第二の建学」の名による反動的「早大改革」


  
スト権規約を破棄した「法自」当局派学生


V 社学自治会破壊を断固として粉砕せよ!

  
日共式「学びがいのある大学づくり」方針の犯罪性

  「教育のネオ・ファシズム的再編反対」の旗高く闘おう
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治安弾圧強化に活用される走狗=青解両派を一掃せよ

「自衛隊観閲式ゲリラ」を山茂派が追

 十一月七日八時四十五分ころ、この日首相・小泉の閲兵のもとにおこなわれようとしていた「防衛庁・自衛隊五十周年記念観閲式」にたいする金属塊(金属弾)を使った「ゲリラ事件」なるものがひき起こされた。警察権力はただちに「観閲式を狙った過激派のゲリラ事件」とかまびすしく発表した。十一月十日には、「革命軍」の「犯行声明」なるものが都内の各報道機関に送られてきたという。これをもって警察権力は、事件を青解・山茂派によるものだと喧伝した。この事件は、「テロ対策」の名のもとに治安弾圧体制を強化するために、その口実として国家権力内謀略グループが仕組んだ謀略ゲリラにほかならない。
 マスコミ報道によると、観閲式会場である陸上自衛隊朝霞訓練場の西約一`bの雑木林(埼玉県新座市馬場三丁目)から発射されたと思われる金属塊が、同訓練場から南に五〇〇bも大きく外れた草むらで発見されたという。これじたい、標的をわざと外したとしか言いようがない。しかも、十時半からの観閲式よりも二時間近くも発射時間を外している。観閲式には瑕(きず)をつけずに、ただただ過激派の凶悪さ≠演出するという、事件を仕組んだ者の意図が透けて見える。
 それだけではない。追認役として起用された走狗集団・山茂派は、事件の当日同時刻に、近くで「ゲリラ事件」が起きているとは露知らず、陸上自衛隊朝霞駐屯地に隣接する和光樹林公園で、「自衛隊観閲式粉砕闘争」と称する存在証明のための集会をのんべんだらりとおこなっていた。そもそも、わずか三十数名の極小党派の山茂派は、集会を開くことで精一杯なのであって「ゲリラ」をおこなう組織的力などあるわけもない。

教基法改悪反対集会を破壊するための挑発者

 「対テロ戦争」遂行のために国内治安弾圧体制の再編強化を急ぐ権力者によって、山茂派は新たな役割を担わされはじめたのだ。彼らは、十一月六日には、「教育基本法の改悪をとめよう! 全国集会」(日比谷野外音楽堂)に、一部に青ヘルを含む、青ヤッケ、タオルの覆面に軍手というスタイルの約六十名でたちあらわれた。
 これは、きわめて異様な事態であった。このかん彼らの機関紙には、教育基本法改悪攻撃についても、また「日の丸・君が代」の強制に抗議した教育労働者たちへの不当処分についても、一言の言及もなかった。機関紙の「闘争日程」欄にも、この集会の予定は掲載されていなかった。そもそも、われわれの〈謀略粉砕・走狗一掃〉の闘いに追い詰められ、分裂に次ぐ分裂を重ね労学両戦線からしめだされた青解両派、そのうちのさらに少数グループが山茂派なのである。彼らは極小集団になり果てた悲哀をかこち、「新左翼諸潮流がこぞって大きく右に舵を切る」なかで自分たちこそが「唯一の武装革命勢力」であるなどと虚勢を張っている。そして広範な労働者・学生・市民が結集する大衆集会にたいしては、「実力闘争を投げ捨てた無力な運動やパレード」などと悪態をついてきたのだ。
 教育基本法改悪反対の大衆集会とはおよそ無縁な徒輩が唐突にも11・6集会にたちあらわれたのは、山茂派じしんの意志によるものではない。飼い主である国家権力によって、高揚する教育基本法改悪反対運動を内側から破壊するために、彼らが11・6集会に急きょ送り込まれたことは明らかなのである。権力に尻をたたかれた山茂派は、頭数を水増しするために、東京・山谷の「寄せ場」からホームレス化した日雇い労務者を日銭を与えて引き連れてきたのだ。たたかう労働者・学生を集会から排除するのみならず、教基法改悪さらには憲法改悪反対の闘いを根こそぎ破壊することをたくらむ国家権力によって、会場内で挑発的乱闘≠演じるという役割を与えられたのが山茂派なのである。

「テロ対策」に活用される死にぞこないの走狗集団
(中略)
 こんにち国家権力は、山茂派を謀略ゲリラの追認役として・また大衆運動場面での挑発者として活用するとともに、千木良派を、反対運動弾圧に法を拡大適用するための前例づくりに活用している。ブクロ派残党の中野一派が、走狗の代名詞≠ナある「中核派」の看板を引き下ろすために、「党の革命」なるものを掲げてますます溶解をとげている。それゆえに、スパイ諸集団の飼い主たる権力は、「テロ対策」の名のもとに治安弾圧体制を強化するために青解両派を再起用しはじめたのである。
 たとえ極小集団に落ちぶれたとはいえ、いやそれゆえにますます権力にすがりつこうとしている青解両派の残党どもを、われわれは最後的に一掃するのでなければならない。走狗を活用した治安弾圧体制の強化を粉砕せよ。
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全国でファルージャ大虐殺弾劾の火柱



11・14 沖縄 「海兵隊の出撃を許すな」
県学連・反戦120が那覇市街デモ

 十一月十四日の十七時三十分、那覇市牧志公園で決起集会をかちとった労働者・学生の部隊は、外務省沖縄事務所に向けて進撃した。
 

労学が抗議行動 11・14札幌
 十一月十四日、反戦青年委員会の労働者と全学連道共闘の学生は、米軍のファルージャ総攻撃・イラク人民大虐殺への怒りに燃えて、在札幌アメリカ総領事館にたいする抗議闘争に断固として決起した。
  

米総領事館に怒りの拳


 米軍のファルージャ総攻撃にたいして、全学連は、全国各地において断固たる抗議行動に起ちあがった。
 
11・9 大阪
 十一月九日午後五時、大阪市北区のアメリカ総領事館前に登場した関西共闘の学生たちは横断幕を広げ、ただちにシュプレヒコールを叩きつけた。

11・9 浦添
 十一月九日、琉大と沖国大のたたかう学生たちは、浦添市にあるアメリカ総領事館前に勇姿をあらわし「米占領軍によるファルージャ人民大虐殺弾劾!」と大書きした横断幕を通路いっぱいに張り、ただちにシュプレヒコールを浴びせかけた。

11・8 名古屋
 十一月八日正午、名古屋市中心街のアメリカ領事館前に、全学連東海地方共闘会議の学生たちのシュプレヒコールが響きわたった。
   

学生の訴えに共感広がる

 
11月10日、金沢市香林坊

11月9日、鹿児島中央駅前

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