第2060号(2009年3月16日)の内容

<1面>
3・15労学緊急闘争に起て!
麻生臨死$ュ権打倒に総決起せよ
解雇容認・「賃上げ」要求放棄の「連合」指導部を弾劾して闘おう

<4〜5面>
「内需主導型経済への転換」の妄想
「全労連」式09春闘方針の反労働者性

<6面>
トヨタ経営陣に哀訴する日共系ダラ幹に怒り―2・11「トヨタ総行動」
Topics 日立が休日「増」=賃金カット攻撃
<2面>
米空母ステニス寄港阻止に起つ
佐世保現地で九共闘・反戦が奮闘(2・27―28)

米空母随伴イージス艦の寄港に反撃
鹿大生が谷山港で抗議(2・27)

<3面>
郵政民営化「三年見直し」―激化する政治エリート間抗争
<7面>
JPエクスプレス=宅配専門子会社への出向・転籍粉砕!
労働者総貧困化のススメ
――新自由主義者・大竹の妄言
<8面>
万華鏡2009――情勢の断層を読む
◆鬼門の「保八」
◆氷下の陣取り合戦
◆「自信の旅」
◆見えない傷

週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉
  「解放」 最新号
 
































  


3・15労学緊急闘争に起て!

麻生臨死$ュ権打倒に総決起せよ

解雇容認・「賃上げ」要求放棄の「連合」指導部を弾劾して闘おう

 臨死≠フ麻生政権は、三月四日に、労働者・人民から総スカンをくらっている「定額給付金」の支給を盛りこんだ第二次補正予算関連法案を衆院本会議で再可決し成立させた。日米同時沈没≠ニいうべき経済的大破局の危機がさし迫っているにもかかわらず、日本帝国主義の麻生政権は、無為無策をさらけだしている。せいぜいのところ、「景気対策」の名のもとに、その実は自民党への支持票を買収≠キる思惑をこめて、国民一人あたり一万二〇〇〇円の「給付金」をばらまくという、文字通りドロナワ的対応策をとっているだけなのだ。
 そのさなかの三月三日に東京地検特捜部が民主党党首・小沢の公設第一秘書を「政治資金規正法違反容疑」で逮捕した。この敵失≠ノよって小沢人気が凋落し、マスコミの世論調査(一部)では麻生内閣支持率が一割前後から数パーセント上昇した。このことにホッと胸をなでおろしつつ、麻生政権は政権延命に必死になっているのだ。そのために七月サミットまでの目白押しの「外交日程」を組んでみせているのだ。
 しかも、このヨレヨレ政権は、衆議院で与党が三分の二の議席を占めている今のうちにとばかりに、アメリカ帝国主義オバマ政権との約束を果たすことに血眼になっている。ソマリア派兵のための「海賊対策新法」の制定。グアムの米軍基地整備費の負担(総額六一億j)をとりきめた「日米協定」の国会批准。日本の金融諸機関を救済する(その実はアメリカ金融諸機関を救済する)ための諸関連法の制定。これらのありとあらゆる極反動法案の成立を策しているのが麻生政権なのだ。まさに断末魔にあえぎながらも、労働者・人民に<戦争と貧窮化>をますます強いようとしているのが麻生臨死$ュ権にほかならない。
 この麻生が政権の座に居座りつづけているあいだにも、日本帝国主義経済の危機はいよいよ深刻化し、日本の諸独占体は経営危機にあえいでいる。これをのりきるために独占資本家どもは、一挙的な派遣切り≠ニ正規雇用労働者にたいする賃金カットや首切りを断行している。しかも彼らは、「物価上昇分のベースアップ」という「連合」高木指導部のささやかな要求さえも「論外だ」と蹴飛ばすばかりか「定昇(賃金体系維持分)の見直し」=「賃下げ」さえもつきつけている。この独占資本家どもの恫喝に屈服した「連合」高木指導部は、「雇用確保」を大義名分として「賃上げ」要求じたいをタナ上げにしようとしているのだ。
 すべての労働者諸君!「連合」労働貴族どもの「救国」産業報国運動を突き破り、独占資本家どもによる前古未曽有の大量首切りと賃下げ攻撃を粉砕すると同時に、大企業救済のツケを労働者・人民に転嫁することを企む麻生政権の消費税大増税を阻止しよう。いまこそ麻生臨死$ュ権を労働者・学生の総力で打倒しよう。まさにそのためにこそ、〇九春闘・反戦闘争を戦闘的に爆発させよう。

以下、見出し
オバマ新政権の小沢への恫喝と麻生政権の延命策

大量首切り・賃下げに突進する独占資本家ども

日米同時沈没≠フ危機に脅える独占資本家ども

解雇・「賃上げ」拒否回答を容認する労働貴族と闘う労働者の奮闘

「救国」産報運動を突き破れ!
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「内需主導型経済への転換」の妄想

「全労連」式09春闘方針の反労働者性

 今二〇〇九年春闘は、空前の大量解雇と賃下げの暴風雨の吹き荒れる真っただなかで、労働者・勤労人民の貧窮化をはねとばす闘いとして、これまでにもまして重大な意義をもっている。だが、「危機突破」を叫びたて労働者・人民にありとあらゆる犠牲を強要しようとしている独占ブルジョアどもと麻生臨死$ュ権の悪逆無道な攻撃にたいして、屈辱的にも日本労働者階級はなお力強い反撃の闘いをつくりだしえていない、といわなければならない。
 この屈辱的事態は、なによりも労働組合を牛耳っている「連合」の高木執行部が、表向きには「雇用も賃金も」と呟きながらもその実は、ひたすら自企業の「業績回復・競争力強化」に挺身する自動車・電機などJC労働貴族どもの主導のもとに、首切りも賃下げも受容する姿勢をとっていることに決定されているのだ。しかも、代々木共産党・不破=志位指導部に盲従する「全労連」指導部もまた、「連合との共同」を基調にすえた労働運動路線にもとづいて労働貴族どもにイソのアワビよろしくスリ寄るとともに、「民主党主導政権樹立」の暁にはその一翼に加えてもらうことを夢見ている不破=志位指導部につき従って、そのための票田開拓の具へと春闘をネジ曲げようとしているありさまなのだ。
 こうした既成労働運動指導部のもとでの〇九春闘の危機を左翼的に突破し戦闘的高揚をかちとっていくために、わが革命的・戦闘的労働者は「全労連」指導部が掲げている「〇九国民春闘方針」の反労働者性を暴きだすのでなければならない。


(以下、各章の見出し)
T 「現行派遣法のもとでのたたかい」なるものへの封殺
 「保守層との共同」の名による独占資本家どもへの迎合

 下部活動家のわが革命的左翼への共感・共鳴の拡がり

U 「日本経済の再生」の名による反労働者的諸代案

 A 日本経済の危機についての皮相きわまりない「分析」

 B 「雇用破壊対策」なるものの欺瞞性

 C 超低額の「最低賃金要求」「底上げ要求」とその弁明

 D 画餅の「内需・生活充実型経済」

V 修正資本主義的変節の極致
 資本主義の永遠化を祈念する転向スターリニストに止どめを刺せ!
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米空母ステニス寄港阻止に起つ 佐世保現地で九共闘・反戦が奮闘(2・27―28)
 全学連九州地方共闘会議の学生たちと反戦青年委員会の労働者たちは、米海軍原子力空母「ジョン・C・ステニス」の寄港に反対する佐世保現地闘争に起ちあがった。二月二十七日に入港阻止闘争をたたかいぬき、二十八日には長崎県平和運動センターなどが主催した九州ブロック抗議集会を戦闘的に高揚させるために奮闘したのだ。
九共闘を先頭にステニスに向けシュプレヒコール
(2・27、佐世保・野崎)
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米空母随伴イージス艦の寄港に反撃 鹿大生が谷山港で抗議(2・27)
 二月二十七日、鹿児島大学共通教育自治会のたたかう学生たちは、米軍のイージス艦アンティータムの鹿児島・谷山港への寄港を阻止する現地闘争に断固として決起した。
米艦アンティータムに鹿大生が最先頭で怒りの拳を叩きつける(2・27)
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