第2283号(2013年9月2日)の内容

<1面>
労働者人民を貧窮に叩きこむ「解雇の自由化」を許すな!
 〈政・労・使〉協議にすがる「連合」労働貴族を弾劾して闘おう

<4面>
軍政権力の大弾圧に抗し苦闘するエジプト人民
<5面>
旧ムバラク体制復活を企むエジプト国軍のクーデタ
<2面>
福島第一原発 高濃度汚染水の流出弾劾
 汚染地下水の海洋流出を隠蔽放置
 処理水タンクから300トン漏出
空自F15が米B52と敵基地攻撃訓練
<3面>
「スパイ摘発」=内部粛清に狂奔するブクロ派残党を根絶せよ
<6面>
超低額・地域間格差拡大の最低賃金「14円引き上げ」
GM食品の表示義務撤廃を許すな
Topics 労働時間規制の適用除外制度の「実験的導入」を策す安倍政権
<7面>
8・4国際反戦集会
 関西 「安倍政権打倒!」の決意
 九州 東アジアの戦乱的危機を突き破れ
国学院大学生総会を盛大に実現 7・13
<8面>
第51回国際反戦集会 海外からのメッセージ B
 タヒチ タビニ・フィラアティラ・ノ・テ・アオ・マオイ
 アメリカ 「ニューズ・アンド・レターズ」委員会
 オーストリア 革命的共産主義国際潮流(RCIT)
週間日誌は6面に掲載
 「解放」最新号

































  


労働者人民を貧窮に叩きこむ「解雇の自由化」を許すな!

〈政・労・使〉協議にすがる「連合」労働貴族を弾劾して闘おう

 「アベノミクス効果」の虚偽宣伝をもって参議院選挙をのりきった安倍政権は、いまや日本の労働者階級・人民にたいして総攻撃を開始している。すべての労働者・学生諸君! 警戒せよ、そしてこの攻撃を粉砕せよ!
 安倍政権は日米新軍事同盟を対中(対露)の攻守同盟として強化するために「集団的自衛権行使」の合憲化を策している。十月には日米「2+2」会合において「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」を改定し、対中国の共同作戦計画の策定に踏みだそうとしている。
 それだけではない。年内にも基本合意がなされようとしているTPP(環太平洋連携協定)交渉。これと同時並行するかたちで、安倍政権は「企業やヒトの活動の足かせとなる規制や制約を積極的に省いていく国(規制省国)」を標榜しつつ、労働諸規制や農業・医療などにかんする諸規制を一挙に緩和・撤廃する攻撃を振りおろしている。雇用形態・労働時間・解雇、これらにかんする規制(独占諸資本にとっての制約)の一切合財を取り払うことを政府は策しているのだ。彼らはまた、来年四月からの消費税増税や、社会保障の一挙的な切り捨ての攻撃にも踏みだしている。
 いまこそわれわれは、安倍政権の総攻撃の前に屈服し補完的役割を果たしている「連合」指導部や「建設的提案」の名による代案の右翼的緻密化に腐心する日共中央を弾劾し、反撃の闘いに起ちあがらなければならない。総力を結集してたたかわん!

以下見出し

「国家戦略特区」設置を突破口に労働規制撤廃を策す政府

非正規雇用の固定化と野放図な拡大

労働者人民に重犠牲を強いるアベノミクスの強行

大リストラ・賃下げを強行する独占資本家

アベノミクス粉砕! 労働規制撤廃の攻撃を打ち砕け
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軍政権力の大弾圧に抗し苦闘するエジプト人民

国軍権力打倒へ 広範な統一戦線を築け

 エジプト全土に非常事態令を布告しムスリム同胞団にたいする大弾圧を続けている暫定政府=軍政権力は、八月二十二日、殺人罪などで訴追されていた元大統領ムバラクの保釈にふみきった。「1・25革命」と呼ばれる二年前のムバラク政権打倒闘争時に反政府デモへの流血の弾圧を命令し・訴追されていたムバラクを獄中から解放することをもって陸軍大将シシを頭とする軍政権力は、「1・25革命」によってエジプト人民が勝ちとった成果のすべてを破壊しさることを、すなわちムバラク政権時代と同様の強権的=軍事的支配体制の確立に突進することを、傲然と宣言したのである。
 カイロ市街を人民の血に染めた軍政権力にたいして、いまこのときも、ムスリム同胞団とそれを支持するエジプトの労働者・勤労人民は不屈に闘いを続けている。多くの仲間や家族を国軍・治安部隊の銃撃によって喪い、また大量逮捕攻撃を被りながらも、彼らは反撃の態勢を再構築するために奮闘している。同胞団と対立してきた諸党派・諸潮流の内部からさえも、国軍・治安部隊の凶暴な弾圧=大虐殺とムバラク保釈の強行を契機にして、軍政権力を非難する声がまきおこっている。
 だが、エジプト人民の闘いは、旧ムバラク政権残党をも抱きこんだ軍政権力によるムスリム同胞団への徹底的な組織破壊攻撃と同胞団孤立化策動の一定程度の奏功とによって、分断され、様ざまの苦難を強いられてもいる。いまこそわれわれは、たたかうエジプト人民と連帯して日本の地から<エジプト軍政権力の人民弾圧=大虐殺弾劾>の闘いの火の手を燃えあがらせる。そしてまた、軍政権力打倒の闘いの方向性についても苦闘するエジプト人民に呼びかけるのでなければならない。
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旧ムバラク体制復活を企むエジプト国軍のクーデタ

 軍政樹立による同胞団・人民圧殺を弾劾せよ

 7・3クーデタによってムスリム同胞団のモルシをエジプト大統領から葬りさり権力を掌握した国軍総司令官シシの軍部は、クーデタと軍政支配に抗議する闘いに決起した同胞団を中心とするエジプト人民を虐殺し大弾圧に手を染めている。
 われわれは、軍政反対の闘いをくりひろげているエジプト人民と連帯し、軍政権力による人民虐殺を断固として弾劾する。
 「モルシ退陣」こそが「国民の要望」でありそれに応えるのが義務であると錦の御旗のごとくふりかざして、「タマッルド(反乱)」を主力とする「反モルシ」運動をついたてとしたクーデタによって実権を掌握した国軍は、今や、反軍政の闘いを続行する人民を「テロリスト」と烙印し血の海に沈めムスリム同胞団を殲滅する攻撃に狂奔している。クーデタに抗議するデモを根絶することこそが「民意」に応えることだとうそぶきつつ。
 <反米・反シオニズム>の旗幟を鮮明にしたモルシ政権への憎悪を募らせたアメリカ帝国主義・オバマ政権によるエジプト軍へのテコ入れのもとに、ムスリム同胞団壊滅を狙う軍部のモルシ政権打倒のクーデタが強行された。われわれは、このクーデタを承認したオバマ政権を弾劾し、<反米・反シオニズム>の旗のもとに反軍政の闘争を不屈にくりひろげるエジプト人民と連帯してたたかいぬくのでなければならない。
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福島第一原発 高濃度汚染水の流出弾劾

汚染地下水の海洋流出を隠蔽放置した政府・東電を許すな

 福島第一原発の敷地内の1〜4号機の建屋地下などにたまっている高濃度放射性汚染水が、一日数百dもの地下水に混ざり合って海に流出しつづけているという事態が明らかになった。
 東京電力経営陣が汚染水の海洋流出を認めた七月二十二日から二週間以上もたった八月七日、――「早く対策をとれ」という福島県漁協連合をはじめとする世論の盛りあがりに耐えきれず――安倍政権はようやく「国として対策を講じる」(原子力災害対策本部会議での安倍の発言)と発表した。〔処理水タンクからの流出事故については別掲記事参照〕
 だが安倍政権と東電経営陣はこのかん、グルになって汚染水の海洋流出という事態を隠蔽し・放置しつづけてきた犯罪者なのだ。彼らのアリバイ的でお座なりの事故処理によるのりきりを許すな。停止中原発の再稼働と原発輸出を阻止せよ。

拡大する未曽有の海洋汚染

隠蔽に狂奔した東電と政府・自民党
 東電経営陣が汚染水の海洋流出を認めたのは、参議院選挙投開票日の翌日の七月二十二日であった。東電経営陣は、七月十八日には海洋流出のデータを原子力規制庁に提供していたにもかかわらず、四日間も公表を遅らせた。東電経営陣が、原発再稼働を参院選公約に掲げていた自民党と示し合わせたうえで、自民党支持票が減らないように発表時期を遅らせたことは明らかである。〔そして、報告を受けながら公表しなかった規制委も、この隠蔽に手を貸したのだ。〕
 すでに、五月下旬以降観測用の井戸から高濃度の放射性物質が次々と検出されていたのであり、この井戸の水位が潮位の変動に合わせて上下していることも東電経営陣は確認していた。このことからして汚染水が海洋に流出していることは明々白々だったにもかかわらず、彼らはそれを否定しつづけていたのだ。
 いやそもそも、われわれは、すでに二年前から「建屋地下のコンクリートのヒビ割れた部分から汚染水が漏れ出して、地下水や海を汚染しつづけていることは明白なのである」(『ノーモア・フクシマ』一四頁)と警鐘を乱打してきた。海洋研究者のあいだでも、大量の放射性物質が海に流出しつづけていることは常識≠ニなっていた。
 汚染水海洋流出の事実を重々知りながら、これにしらを切り、無為無策を決めこんできたのが、東電経営陣であり、また菅と野田の民主党政権ならびに安倍自民党政権なのだ。福島原発事故という人類史的大罪を犯した者どもは、今もなお犯罪のうえに犯罪を重ねつづけているのである。

アリバイ的対策によるのりきり
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「スパイ摘発」=内部粛清に狂奔する走狗ブクロ派残党を根絶せよ

 すべての労働者・学生・人民諸君! わが同盟は、国家権力の走狗集団ブクロ=中核派の残党・中野一派を、いよいよ組織壊滅の淵に叩きこんだ。
 このスパイ集団の中央官僚どもは、いま、「日帝国家権力の最高中枢が革共同の奥深く十八年間にわたって送り込んだ希代のスパイ・荒川を摘発した」などと喚(わめ)きたて、これを「階級的労働運動路線の胸のすくような勝利だ」などと意味付与しおしだしている。そして、「党中央」=駄馬(「動労千葉」)指導部が「階級的労働運動路線」なるものを標榜しつつ消滅寸前の動労千葉の維持・防衛≠ヨの引き回しをますます強めていること、これに反発・反対する者たちを「スパイ」分子に連なる「党内反対派」と烙印し、その摘発・査問・粛清に血眼になっている。そのあげくの果てに駄馬官僚の辻川、田中らは、「労働組合交流センター」事務局次長・荒木こと廣海(ひろみ)を死に追いやったのだ。このゆえにブクロ派残存活動家どもは上から下まで、疑心暗鬼、相互不信、自己保身にかられ、労交センター、「諸戦線」、地区組織などが収拾のつかない分散・分解状態に陥っているのである。
 「スパイを摘発した」だと? 笑わせるな! そもそも、中野一派の残存官僚たち自身が国家権力のスパイではないか! 棺桶に半身をつっこんでいる「議長」シミタケ(清水丈夫)を先頭に、「政治局」員から、「諸戦線」の手配師などの指導部=Aそして下部活動家にいたるまで、組織の上から下まで、中野一派は国家権力のスパイの巣窟なのだ。
 二〇〇一年に、わが同盟は、CIAのエージェントたる宮崎学を介して、高木徹、吉羽忠、小野正春、水谷保孝(すでに除名)ら残存ブクロ中央官僚が丸ごと公安調査庁にからめとられている実態を全人民のまえに断固として暴露した〔本紙第一六八四、八五、九〇号など〕。宮崎に病院や秘密アジトを世話してもらったシミタケ、宮崎と会うたびに三〇〜五〇万円もらっていた金山克己、そして公安調査庁やそのスパイと接触していた鞍田洋、三角忠らよ、そして「免許更新」のたびに権力のもとに回収されている高木よ、お前らこそスパイなのだ。
 みずからスパイであるこの残存官僚どもが「一九九五年からのスパイを摘発した」と喚いているのだ。これぞマンガ中のマンガ! しかも官僚どもは、動揺する下部活動家を固め直すために「権力とたたかう組織にスパイがはいるのは当然だ。スパイがはいらないようでは革命党ではない」などと、みずからブクロ派がスパイ出入り自由≠フ集団であることを自認し居直っている。これぞまさしく、走狗集団残党の文字通り最後の、末期のあがきだ。今こそおぼれる犬を叩け!
 いま、安倍ネオ・ファシスト政権は、日本帝国主義の生き残りをかけて労働者・人民の頭上に極反動諸攻撃をふりおろしている。この攻撃を貫徹するために、労働組合や学生自治会や様ざまな大衆運動を解体・破壊する策動にのりだしている。わが同盟は労働者階級の真実の前衛党として、この一大攻撃と真っ向から対決したたかっているのだ。革命的左翼が領導するこの闘いを破壊するために、安倍ネオ・ファシスト政権は、敗残走狗集団の中野一派を挑発者として廃物利用することをたくらんでいる。もはやゴミのような存在でしかないとはいえ、この輩をこれ以上生きながらえさせてはならない。腐臭を放つ走狗集団残党・中野一派を一掃せよ!

T「反党分子」狩りで分解寸前の中野一派

 中野一派は、六月十七日、スパイ通信『前進』に「権力のスパイ荒川碩哉を打倒」と題する一文を掲載した(第二五八八号)。中野一派の手配師・荒川碩哉(ひろや)が、一九九五年以来、実に十八年間にもわたって「すさまじいスパイ活動」を続けていた、「内調と公調の二つのルート」で「党の内部情報から全国の情報、さらに『新左翼諸党派』、体制内労働運動に至るまで情報網を張り、情報の分析までやってみせ、それを高く売りつけていた」というのである。だが、中野一派よ、なぜお前たちは、この駄文において、荒川がいかなる組織的位置にあったのかに触れないのだ? お前たちは、荒川が自治体労働運動担当の「常任」=手配師であったことをひた隠しにしているではないか。
 しかも、この『前進』発売の五日後、六月二十二日の未明に、東京・台東区の「労組交流センター」事務所(ビルの五階にある)前の路上で、今年三月に労交センターの「事務局次長」になったばかりの、教育労働運動担当「常任」・「荒木淳」こと廣海晶(五十七歳)が転落死しているのが発見された。中野一派はこの男の死後六週間もたってようやく追悼文などを掲載した(八月五日付『前進』第二五九五号など)。だが、そこでは「不慮の事故で急逝」などとごまかしつつ、廣海を「『党の革命』・階級的労働運動路線を貫いた革命家」などとことさらにもちあげている。中野一派よ、廣海はどこで、なぜ、どのようにして死んだのだ? 目張りされ開けることのできない五階の窓から、どうして、どうやって転落したのだ? この事態の真相を、はじめから「事件性はない」と断定した警察に助けられて隠蔽しているのがお前たちスパイ官僚ではないか。
 ことは明々白々である。中野一派の自治体労働運動担当の手配師と教育労働運動担当の手配師が、一方の荒川は「スパイ行為」で追及をうけた末に「同志を公安警察に売って逃走」、他方の廣海は、この荒川のスパイ行為・「反党行為」に関与する者として「党中央」から査問を受け、労交センターの五階から転落し、死亡する羽目に追いこまれたのだ。
 それにしても、中野一派よ。十八年間にわたって「革共同に奥深く送り込まれて」いたスパイを「摘発した」からといって、それがどうして「胸のすくような勝利」「歴史的快挙」なのだ! それがなぜ「プロレタリア革命の勝利へ前人未踏の挑戦」なのだ! まったく噴飯ものではないか。
 官僚どもは「階級的労働運動の前進でスパイを摘発した」、「反対派」があぶりだされた、だから「勝利」なのだ、などと強弁し下部をなんとか固めようと腐心している。そして言う、「荒川は、除名分子〔岸、水谷、与田、塩川、岩本、結柴、新城ら〕に連なる反党分子の甘糟、奥村、浅野、本間、広瀬らとともに、新たな党破壊工作、動労千葉破壊工作にのめり込んでいったのだ。今なお党破壊のためにうごめいている輩は、己の策動がどれほど権力を利するおぞましい反階級的な犯罪行為であるのかを、今こそ思い知るべきである」と。要するに、「除名分子につながり反党活動をおこなった」ことをこそ荒川の咎(とが)だと喚いているのだ。「スパイ」荒川を見せしめにしてこれにつながるものとして「反党分子」を恫喝することこそ、中野一派官僚の眼目なのである。
 いま、中野一派の「諸戦線」活動家のみならず、労交センター手配師や「4大産別」(「国鉄、自治体、教育、全逓」)の「労働者」のなかからも、「階級的労働運動路線」の名のもとに駄馬防衛を最優先の課題としておしつけられることに反発する輩が続出している。
 このことに、中野一派官僚どもはあわてふためき、顔面蒼白になっているのだ。残る活動家どもにタガをはめるために、反発分子を「反党分子」、「動労千葉破壊工作」に手を染めるものと烙印しスパイとつながっている≠ニ恫喝をくわえ、必死で「スパイ」摘発・粛清にのめりこんでいるのである。
 「曖昧な勢力や部分は、反動に組織され闘いを内部から破壊することを画策し、反革命に転落するか、闘いの戦列から離脱するかのどちらかです。……『組織は内部から腐って行く、組織は頭から腐る』」(労交センター常任運営委員・西田、『月刊労働運動』一三年七月号)――駄馬官僚は、活動家を恫喝するために「全逓」の活動家を使ってこのように語らせている。しかり、中野一派組織は頭=シミタケら指導部から腐り、内部=手配師どもから腐っている!
 そもそも、中野一派の内部からの反発分子の大量発生は、わが革命的左翼が原発・核開発反対闘争や反戦反安保闘争を労働者・人民の最先頭でくりひろげ、また登場した極反動安倍政権のネオ・ファシズム的諸攻撃を粉砕する闘いを敢然と組織してきたことに決定されている。わが同盟はこれらの諸闘争のただなかで、中野一派の延命のための策動を完全に打ち砕き、走狗徒党の棲息の余地を叩き潰してきた。その反面で、わが闘いの革命性に揺さぶられ垂涎した中野一派の活動家どものなかから、駄馬防衛オンリー主義≠ノ反発する部分が大量に生みだされているのだ。
 まさにわれわれの闘いこそが、中野一派官僚の延命策を打ち砕き、今や、この走狗集団の残党を、スパイがスパイを査問するという阿鼻叫喚さながらの組織崩壊に叩きこんだのである。

Uわが同盟の闘いに追いつめられた官僚どもの悪あがき

 駄馬官僚への反発分子の続出
 原発反対闘争への潜りこみ策の惨めな破産
 「10・1外注化阻止決戦」の漫画的頓挫
 「労交センター」の崩壊


V国家権力による走狗集団の廃物利用を粉砕せよ
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8・4国際反戦集会 関西
「安倍政権打倒!」の決意
 八月四日、わが同盟関西地方委員会と反戦青年委員会・全学連関西共闘会議は、大阪市立中央区民センターにおいて第五十一回国際反戦関西集会を成功的に実現した。
 「インターナショナル」や労働歌が流れる会場には、7・28「オスプレイ追加配備反対」岩国現地闘争の写真と横断幕や大学旗、世界各国の人民の闘いを伝える写真が所狭しと展示されている。闘いの息吹が溢れるなかで、午後一時に集会は始まった。
「ネオ・ファシズム反動攻撃を打ち砕け!」一層の奮闘を誓う労学
(8月4日、大阪)
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8・4国際反戦集会 九州
 東アジアの戦乱的危機を突き破れ
八月四日、わが同盟九州地方委員会と反戦青年委員会、全学連九州地方共闘会議は、第五十一回国際反戦九州集会をチクモクビル四階ホール(福岡市天神)において開催した。
このかんの闘いの前進を確認し秋期闘争の更なる高揚を決意
(8月4日、福岡)
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