2467-2468合併号(2017年5月15日)の内容

<1面>
朝鮮核戦争を阻止せよ!
 5・14労学緊急闘争に起て
 戦争と憲法改悪に突進する安倍政権を打ち倒せ!
 北朝鮮侵略に突き進むトランプ政権を倒せ!
 日韓人民に核の矛先を向ける金正恩政権打倒!
 全世界人民は国境を越えて団結し決起せよ!
<2面>
「朝鮮核戦争阻止!」
 55000人民に革命的檄 5・3憲法集会
■敵基地先制攻撃能力保有≠フ自民党提言
<3面>
海外から続々連帯の声
わが同盟の海外への呼びかけ(英文)
<4面>
共謀罪の新設を許すな
<5面>>
玄海原発の再稼働を阻止せよ
高浜クレーン倒壊事故弾劾!
<6面>
化学17春闘を闘いぬこう
Topics 教員の「過労死ライン」超え!
<7面>
第88回中央メーデー
 〈朝鮮核戦争阻止!〉の声轟かせる
<8面>
辺野古工事強行に怒り爆発
 4・29県民集会4・26石平4・24―25辺野古

 「解放」最新号




































  


朝鮮核戦争を阻止せよ!

5・14労学緊急闘争に起て

戦争と憲法改悪に突進する安倍政権を打ち倒せ!

北朝鮮侵略に突き進むトランプ政権を倒せ!
日韓人民に核の矛先を向ける金正恩政権打倒!
全世界人民は国境を越えて団結し決起せよ!

「朝鮮核戦争阻止! 安倍政権打倒!」を掲げ闘う学生が奮闘
(「5・3憲法集会」、東京・有明)
沖縄の闘う学生が辺野古護岸工事に怒りの拳
(4月29日、瀬嵩の浜)

 日本の労働者・学生・人民諸君! アメリカの、南北朝鮮の、全世界の勤労人民諸君!
 わが同盟・革マル派は不退転の決意で訴える。今まさに勃発せんとしている朝鮮核戦争を絶対に阻止するために、アメリカ、日本、南北朝鮮の人民は、トランプ、安倍、金正恩ら自国の国家権力者どもを打ち倒す闘いに、いま・ただちに決起せよ!
 アメリカ帝国主義の北朝鮮にたいする先制的軍事攻撃を絶対に阻止せよ! アメリカ人民は、戦争狂トランプ政権を即刻打ち倒せ!
 史上初めて自衛隊に「米艦防護」を命じ、北朝鮮全面攻撃への参戦という画歴史的暴挙にふみだした安倍政権を許すな! 共謀罪法の制定を阻止せよ! 日本人民よ、北朝鮮侵略と憲法改悪に突進するこの政権を、労働者階級の総力で打倒せよ!
 南北朝鮮人民よ、日本・韓国人民に核攻撃の矛先を向ける北朝鮮の金正恩政権を、自国が焦土と化すことも厭(いと)わずにトランプ政権につき従っている韓国政府とともに打ち倒せ! そして今こそ南北朝鮮のプロレタリア的統一をめざして起ちあがれ! 日本、アメリカ、韓国、そして北朝鮮の人民の反戦・反権力の闘いこそが朝鮮戦争を阻止することができる。わが革マル派は、全世界プロレタリアート・人民の最先頭においてたたかう。
 日本のすべての労働者・学生は、5・14労学緊急闘争に起て!

米・日・韓、北朝鮮権力者の戦争放火を絶対に阻止せよ

 全世界の労働者・人民に訴える!
 戦争狂トランプ政権は、空母カール・ビンソンを中核とする艦隊、原子力潜水艦ミシガン、そして戦略爆撃機B1B、B2、B52を、北朝鮮直近の海と空に配置し、総攻撃の態勢を日々増強している。「現時点で北朝鮮への圧力の水準は(十段階の)五か六の段階だ」(米国務長官ティラーソン)とうそぶきながら、核先制攻撃を構えて、戦争挑発をエスカレートさせている。まさに朝鮮戦争の勃発は刻一刻と迫っているのだ。
 北朝鮮に「核放棄」を迫っているトランプ政権は、みずからは核兵器を搭載できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)を連続的に発射している。北朝鮮人民の頭上に核兵器を撃ち込もうとさえしているのだ。断じて許すな!
 このトランプ政権への恐怖にかられた金正恩政権は、体制存続の唯一のよすがとして核兵器にしがみついている。ついに彼らは、中国の習近平政権を名指しするかたちで「朝中友好がいくら大切なものだとしても、命同然の核と引き換えにしてまで哀願するわれわれではない」と叫んだ(「朝鮮中央通信」五月三日付)。習近平政権が北朝鮮への石油供給の制限にふみだしたことに追いつめられ、座して死を待つよりは≠フ心境で、核ミサイルの発射ボタンに手をかけているのだ。日本・韓国人民への核攻撃を断じて許すな!
 全世界人民諸君! 日本、朝鮮、アジアの人民を核戦争の劫火で焼き尽くそうとしている米・日・韓、北朝鮮の好戦的権力者どもを打ち倒す闘いにただちに起ちあがれ!
 日本の労働者階級・人民に訴える!
 「対話のための対話は何の解決にもつながらない」などと言い放ちながら、北朝鮮侵略への参戦にふみだした安倍政権を断じて許すな! この政権は、「米艦防護」を発令したのみならず、北朝鮮に核ミサイルの照準を合わせている米戦略爆撃機B1Bとともに自衛隊機を連続的に出撃させている。北朝鮮人民の頭上に核爆弾を炸裂させることを絶対に許してはならない!
 日本の人民よ。日本型ネオ・ファシズム政権が人民を戦争へと動員するために煽りたてている、「反北朝鮮」の排外主義的ナショナリズムの濁流に流されるな! かつて日本帝国主義が植民地支配した朝鮮に、今度はアメリカ帝国主義に安保の首輪をはめられた属国として軍事侵略することを断じて許してはならない。戦争放火者たる首相・安倍が、「北朝鮮をめぐる情勢の緊迫」などと称して、「自衛隊の合憲化」に突進することほど、悪らつなことはない! この安倍政権をいま・ただちに打倒せよ!
 日米グローバル侵略戦争同盟をうち砕く闘いに起ちあがれ!

プロレタリア国際主義の旗高く自国政府打倒に起て!

 アメリカの労働者・人民諸君!
 大統領トランプは「北朝鮮との非常に大規模な衝突に行き着く可能性はある」などと平然とうそぶいている。アメリカ本土を核攻撃しうるミサイルを北朝鮮が持つことを絶対に許さない。核戦争によって南北朝鮮や日本の人民に数百万人もの犠牲者がうみだされようが、知ったことではない=\―これが他民族蔑視の白人至上主義者たるトランプの「アメリカ・ファースト」だ。アメリカ人民よ、この戦争狂トランプの政権をただちに打ち倒せ!
 日本の、そして全世界の労働者よ!
 アジア人民の破滅をもたらす朝鮮核戦争の勃発を阻止することができるのは、戦争に突き進む自国政府を打ち倒す闘いのみだ。口では「対話」といいながら、互いに軍事力を向け合っている権力者どもの理性を信じるな!
 中国の習近平政権は、「中国が対処できないなら、米国と同盟国が対処する」と脅しをかけるトランプ政権に協力して、北朝鮮にたいする経済制裁を強化している。だが、それは、金正恩体制のもとで窮乏生活に突き落とされている人民を飢餓に追いこむ、徹頭徹尾反プロレタリア的な所業ではないか。そもそも「対話と協議を通じた朝鮮半島問題の解決」と云々する北京官僚じしんが、核兵器をもって戦争の態勢をとっているではないか。彼らが願うのは、「市場社会主義」中国の超大国への飛躍=「中華民族の偉大な復興」のみだ。習近平政権を怒りをこめて弾劾せよ!
 今こそ、第一次世界大戦のただなかでプロレタリア国際主義の精神を貫徹してたたかった革命家レーニン率いるボリシェビキ党の闘いをよみがえらせよう! 第二インターナショナルの指導者たちが、軍事公債に賛成投票し、自国ブルジョアジーによる排外主義的(「愛国的」)スローガンの煽動に唱和し、戦争を正当化し擁護したそのときに、ボリシェビキは万国の労働者・農民・兵士に訴えた――「祖国防衛」の名において他国の兄弟・姉妹たちを殺戮する戦争を拒否し、帝国主義戦争をひきおこしている自国の権力者を打倒することこそが、戦争を阻止するただ一つの道だ、と。全世界人民は、このレーニン的精神をわがものにして自国の戦争放火者どもを打ち倒す反戦・反権力の闘いに決起せよ!
 日本の労働者・人民諸君!
 日本の帝国主義ブルジョアジーの飼い犬たる「連合」労働貴族は、日本政府にたいして、「北朝鮮の弾道ミサイル問題に対し断固たる姿勢で臨む」ことを要求した(二月十三日、事務局長・逢見の談話)。安倍政権による北朝鮮軍事攻撃を翼賛する労働貴族どもを絶対に許すな! 米軍と自衛隊の出撃を実力で阻止するために、すべての労働者は、全国のあらゆる職場生産点から闘いに決起せよ! 有事法制に反対してたたかってきた陸海空港湾の労働組合は今こそ起ちあがれ!
 戦争前夜というべきこのときに、日本共産党の不破=志位指導部は、いったい何をやっているのか。彼らは、辺野古埋め立て工事を阻止するために起ちあがった労働者・人民にたいしても、全国各地のメーデー集会に結集した労働者・人民にたいしても、「朝鮮核戦争阻止」をいっさい呼びかけないという犯罪的な対応をとっている。
 それだけではない。日共指導部は、トランプ政権が四月二十六日に発表した対北朝鮮の声明にたいして、「注目している」「経済制裁の強化と一体での外交的措置という方向に事態が進むことを願っている」などと期待を表明した。北朝鮮への核先制攻撃を構えているトランプ政権にたいして、弾劾の一言もなく、うまく金正恩を屈伏させてください≠ニ請願したのだ。これこそ、北朝鮮侵略を企むトランプ政権にたいする屈伏であり、実質的な加担ではないか。日本共産党の党員諸君! 諸君の党の指導部の、この歴史的な大裏切りを怒りをこめて弾劾し、今こそ堕落しきった指導部から決別し、わが同盟とともに反戦・反権力の闘いに決起せよ!
 辺野古埋め立てを実力で阻止するためにたたかう沖縄の労働者・人民諸君! 全国各地で反基地闘争を不屈にたたかう労働者・学生諸君! 今こそ米軍ならびに自衛隊の出撃を実力で阻止する闘いに起て! 全米軍基地撤去・安保破棄!
 首相・安倍が「九条一項、二項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む」という改憲案をうちだし、「二〇二〇年を新しい憲法が施行される年にしたい」とぶちあげた今、日本労働者階級は、決意も新たに改憲阻止の闘いに起ちあがるのでなければならない。今日版治安維持法たる共謀罪法の制定を労働者階級の団結の力で粉砕せよ! 安倍政権は、連休明けにも共謀罪法案を数の力≠ナ衆院通過させることを企んでいる。衆院強行採決を絶対に許すな! 国会・首相官邸を巨万の労働者・人民で包囲せよ!

 南北朝鮮の人民と連帯して闘おう!

 日本軍国主義の植民地支配から「解放」された朝鮮人民は、だが、アメリカ帝国主義と中国・ソ連スターリン主義とによって南北に引き裂かれ、苦難と戦火を強いられてきた。朝鮮半島の八割を焦土と化し、三〇〇万人にのぼる朝鮮人民の死傷者を出した一九五〇年勃発の朝鮮戦争によって、この南北分断は決定的なものたらしめられた。この犯罪を不問に付して、米・日の両帝国主義が、ふたたび北朝鮮を軍事侵略することを、日本のたたかう労働者・学生は絶対に許さない。南北朝鮮人民とのプロレタリア的団結をうちかため闘いに起て!
 今こそ南北朝鮮人民は、腕を組んで南北のプロレタリア的統一をめざしてただちに起ちあがろう! 北朝鮮人民よ、南の同胞に核攻撃の矛先を向ける金正恩政権を倒せ! 人民には飢餓を強制しながら、反人民的な核・ミサイル開発に狂奔する金正恩の軍事的専制支配を覆せ! THAAD配備・運用を阻止するために体を張ってたたかっている韓国人民よ、北朝鮮侵略に突進するアメリカ帝国主義権力者につき従う自国政府を打倒し、南北朝鮮の革命的統一をめざして進撃せよ。
 いまこそ全世界の労働者・人民は、国境を越えて団結し、朝鮮核戦争を阻止しよう! 人類滅亡をもたらす第三次世界大戦の勃発を絶対に阻止せよ! 戦争放火者どもを打ち倒せ! わが同盟・革マル派は、プロレタリア前衛党たるの矜持にかけて、<反帝・反スターリン主義>の真紅の旗のもと、全世界人民の最先頭でたたかいぬく! われわれとともに起て!
 すべての日本の労働者・学生は5・14労学緊急闘争に決意もかたく決起せよ!

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共謀罪法案にこめられた安倍政権の階級的野望

今日版治安維持法の制定阻止!

 閣議決定され国会に上程(三月二十一日)された「テロ等準備罪」法案(組織犯罪処罰法改定案)という名の共謀罪法案。この法案を今国会でなんとしても可決=成立させるために、安倍政権はその審議を遮二無二すすめている。この今日版の「治安維持法」というべき共謀罪の制定にこめられたどす黒い階級的狙いを、安倍ネオ・ファシスト政権がいかに治安弾圧を強化しようとしているのかに焦点をあて、法案そのものに即しながら暴きだしておく。

一 労働者人民を愚弄するファシスト的手口
 (1)「テロ対策」を名分とした反動的術策
 (2)「二七七罪にしぼった」という欺瞞

二 アメリカ型治安弾圧手法の導入
 (1)対象団体の認定は権力の意志しだい
 (2)「捜査手法」の大改変
 (3)今日版治安維持法制定の企み

 安倍政権は、共謀罪を適用する対象を「テロ集団」や「組織的犯罪集団」などの特定の反社会的犯罪集団だけであるかのように喧伝し、法文上でもそのようにみせかけている。しかし、それはすでに述べたようにペテンそのものである。新設しようとしている共謀罪は、二人以上の者のあいだで二七七の罪のいずれかを犯す「計画」(共謀)がなされたと権力が認定しさえすれば、この共謀それじしんを犯罪として罰するというものである。しかも支援・支持・協力することを含めこれに関与したとみなしたすべての者を摘発し罰するという、戦前の治安維持法に比肩する一大治安弾圧法規にほかならないのだ。
 戦前の治安維持法は「私有財産制度否認」と「国体変革」を目的にして「結社」することを禁じ、「共産主義」=日本共産党を主敵にして制定され運用された。この「結社罪」を柱とした治安維持法とは違って、安倍政権は、次のような特質をもつヤンキー流の治安弾圧にならって「アメリカ愛国者法」をなぞったような弾圧法規として共謀罪新設を企んでいる。
 一九九一年のソ連邦の自己崩壊を「共産主義の終焉」とみなし、「一超」帝国主義の地位を手にしたアメリカ権力者は、政治的・軍事的支配と暴虐のかぎりをつくした。この「一超」軍国主義帝国に「終わりの始まり」をつきつけたのが二〇〇一年9・11ジハード自爆事件であった。これに驚愕したブッシュ政権は、USAナショナリズムを煽りたて、それを背景に強権的治安弾圧法である「アメリカ愛国者法」を制定した(オバマ政権が基本的内容を変えずに「アメリカ自由法」に改修)。
 その特徴を一言で言えば、共産主義(スターリン主義)を主敵にしてきた治安弾圧政策を転換し、アメリカ国家に逆らうとみなした者・共産主義者をも含むすべてを、事前に芽のうちに強権的につみ取るというものにほかならない。そのための大前提として、国内外のすべての団体、個人の思想・動向をはじめあらゆる情報を国家が収集しその一元的管理を進めてきているのだ。「テロ対策」としてこの「アメリカ愛国者法」と同様の治安弾圧立法を早期に実現せよ、というアメリカ権力者からの強い圧力を受け入れて、安倍政権は日本における治安弾圧体制の強化に突進してきている。共謀罪新設はその仕上げの企みといっても過言ではない。
 日本を「アメリカとともに戦争のできる国」へと飛躍させるために安倍政権は、反戦・反安保・改憲阻止の闘いを領導し、今やトランプ政権につきしたがって朝鮮核戦争へ参戦せんとしている安倍政権の打倒を呼びかけているわが同盟を主敵にして弾圧の刃をふりかざしている。彼らは戦争政策をはじめとする政府の政策への反逆が組織だった階級的闘いとして組織化され爆発する前に、摘発し、芽のうちにつみ取ることをめざして、アメリカ型の治安弾圧体制の強化にのりだしているのだ。刑訴法の改悪をつうじて盗聴を一挙的に拡大し、これをも手段にして労働者人民の思想や動向の監視・管理を強化している。これを基礎として安倍政権は、政府に反抗する人民を、その危険があるとみなした「不満分子」をも含めて不断に摘発し弾圧することを企んでいる。そのためにこそ対象犯罪を幅広く設定し、いかなる「犯罪」であっても共謀(合意)があったと権力が認定しさえすれば、どのような団体、個人であってもこの共謀罪の適用対象にして権力が強権を発動する、安倍政権は今まさにこうした弾圧法規として、共謀罪法を制定しようとしているのである。
 まさに今、安倍政権は、日本版NSCのもとで検察・警察権力などの捜査権限を飛躍的に強化するものとして、現行ブルジョア法に規定された二七七もの罪名を総動員して、国家に刃向かうとみなしたものを根こそぎ摘発し処罰する悪らつで反人民的な弾圧法規を制定することを企んでいるのだ。同時にここにつらぬかれているのは現行憲法に謳われている「集会、結社の自由」「表現の自由」などの民主主義的諸権利の実質上の否定にほかならない。共謀罪制定の攻撃は、安倍ネオ・ファシスト政権が企む憲法改悪の内容を先取りするという意味をももっているのだ。

 すべての労働者、学生、市民諸君! 共謀罪法案制定反対の闘いは今が正念場である。「テロ対策のためには共謀罪が不可欠」などという安倍政権のキャンペーンに野党各党は足をすくわれている。現下のネオ・ファシズム的な弾圧立法にたいして「内心の自由」の保障を要求するにすぎないのはあまりに無力ではないか。日共をはじめとした議会主義ボケした既成の反対運動をのりこえたたかおう。今こそ反ファシズムの戦列をうち固め、日本型ネオ・ファシズム支配体制強化を打ち砕く闘いに決起せよ!

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九電玄海原発3、4号機の再稼働を阻止せよ!

以下見出し
佐賀県知事・山口の「同意」表明弾劾!
3号機の無謀なプルサーマル運転を許すな!
<日本の原発・核開発阻止>の旗高く闘おう!

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高浜原発補強工事でのクレーン倒壊事故弾劾!

高浜3、4号機再稼働阻止!

 関西電力社長・岩根は、高浜原発4号機を五月中旬に、3号機を六月中旬に再稼働すると表明した。福島原発事故の「教訓」などおかまいなしのこの再稼働を断固として阻止せよ。
 高浜3、4号機をめぐっては、福井地裁が二〇一五年四月に再稼働差し止めの仮処分を決定し(一五年十二月に取り消し決定)、一六年三月には大津地裁が運転差し止めの仮処分を決定した。この大津地裁決定を、大阪高裁が本年三月二十八日にとり消した。関電経営陣は、この反動的な高裁決定を錦の御旗にして再稼働に突進しているのだ。
 この経営陣に、原子力規制委の審査への対応を急ぐように迫られた関電の労働者が、昨年四月に、月二〇〇時間もの残業を強制されて過労自殺に追いこまれる事件も発生している。本稿で論じるクレーン倒壊事故は、原発再稼働のために関電経営陣がおこなっている突貫工事の危険性・反人民性を如実に露わにしているではないか。

以下見出し
使用済み核燃料保管建屋を直撃
事故を小さくみせかける関電・原子力規制委
真の事故原因は「対テロ」緊急工事だ!

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JEC連合
労働貴族の裏切りを弾劾し化学17春闘を最後まで闘おう

 化学労働戦線におけるJEC連合の一七春闘は、四月に入ってもなお過半数の諸労組が闘いを続けている。四月十四日現在、賃上げ要求を提出した一六三労組のうち妥結した労組は七十七にすぎない。JEC連合本部の発表によれば、この時点での賃上げ率・額は昨年よりも低く、賃上げ分として〇・三%、九七二円、定昇込みで一・九九%、六五〇一円である。しかも妥結した労組の三分の二は「定期昇給相当分」だけの回答をのんで幕引きを決めこんだのだ。
 低額回答をのまされた労組とともに、賃上げ要求に経営側が未回答の多くの労組がいま苦戦を強いられている。化学戦線の一七春闘は、まさにこれからが正念場だ。だが、JEC連合本部指導部は、各労組から賃上げ回答・妥結の内容を集約し、それを情報として発信することに終始しているにすぎない。われわれは、JEC連合指導部の裏切りを許さず、大幅かつ一律の賃上げをかちとるために、最後までたたかおうではないか。

以下見出し
月例賃金引き上げを拒否する化学独占資本家
指導放棄を決めこむ本部とそれに抗する闘い
<大幅一律賃上げ獲得・労働強化反対>の闘いを

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第88回メーデー

<朝鮮核戦争阻止!>の声轟かせる

 第八十八回中央メーデーが、四月二十九日(「連合」)と五月一日(「全労連」「全労協」)の両日、まさに熱核戦争勃発の前夜というべき朝鮮半島をめぐる戦争的危機のまっただなかで、合わせて約八万人の労働者の結集のもとに開催された。わが同盟は、唯一の前衛党としての矜持にかけて、「朝鮮核戦争阻止! 戦争に突き進む米・日・韓・北朝鮮権力者を労働者人民の団結した力で打倒せよ!」という革命的な呼びかけを発しつつ日本の労働者階級の覚醒をうながすために渾身の力をこめてたたかいぬいた。
 見よ!「戦略的忍耐の時代は終わった」と称して金正恩政権の核実験とICBM開発を力ずくで阻止する国家意志を固めたトランプ政権は、日・韓両政府を従えて北朝鮮にたいする先制攻撃を敢行する態勢に突入している。これを軍国日本の再興≠ニいうみずからのどす黒い野望を達成する好機到来と受けとめた安倍ネオ・ファシスト政権は、五月一日に戦争法にもとづいて初の「米艦防護命令」を発し、朝鮮侵略戦争に本格参戦するために突進している。だが、戦後七十二年を迎えたこんにち、日本の労働者人民が再び朝鮮・アジア人民を敵とする戦争に駆りたてられようとしているこの決定的な瞬間に、既成指導部は完全に沈黙をきめこむか(「連合」会長・神津)、「外交的解決」を権力者にお願いする(共産党委員長・志位)ことしかなしえないのだ。
 わが同盟は、「祖国防衛主義」に反対して「自国政府打倒」を呼びかけたレーニンの革命的精神を甦らせつつ、本メーデーを、朝鮮核戦争を阻止し・安倍ネオファシスト政権を打ち倒すための総決起の場に転化するために奮闘した。このわれわれの闘いは、既成労働運動指導部によってつくりだされていたメーデーのお祭りムード≠一変させた。わが同盟の情宣隊が会場入り口にかかげた「朝鮮核戦争阻止!」の横断幕を、多くの労働者が衝撃をもって注目し、反戦・反権力の闘いへの決起を呼びかけるわが同盟のビラを手にした労働者の討論の輪が各所につくりだされたのである。
 革命的・戦闘的労働者たちは、わが同盟の一大情宣に呼応しつつ、所属労組の組合員たちに「朝鮮核戦争反対・安倍政権打倒」の決意を促すイデオロギー闘争をくりひろげ、メーデーの戦闘的高揚のために奮闘した。そして、政府の「働き方改革実現会議」に完全にとりこまれた「連合」神津指導部が、「一〇〇時間」の超長時間残業を合法化する「長時間労働是正策」なるものを容認したのを手始めに、いまや安倍式働かせ方改革≠フ先兵の役割を果たしていることの犯罪性を暴きだしてたたかった。また、今春闘を「社会的賃金闘争」なるものにねじ曲げ、組合員を来たる総選挙や地方選挙にむけた日共の票田開拓に駆りたてている「全労連」指導部の腐敗を弾劾してたたかいぬいた。さらに、連休明けにも安倍政権が衆議院強行採決を策している今日版治安維持法たる共謀罪の制定を阻止する一大闘争の創造を呼びかけて終始戦闘的にたたかいぬいたのだ。

四万労組員にわが同盟が「安倍政権打倒!」の檄
4・29「連合」メーデー中央大会
 安倍式働かせ方改革≠ノ取り込まれた労働貴族

「立憲野党と市民・労働組合の共闘」の空叫び
5・1「全労連」中央メーデー
 わが同盟のビラを手に活発に論議

総選挙向け「共闘運動」への収斂に抗し闘う労働者が奮闘
5・1「全労協」日比谷メーデー

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「朝鮮核戦争阻止!」
 55000人民に革命的檄 5・3憲法集会
 トランプ政権が安倍政権とともに対北朝鮮侵略戦争の態勢をとり東アジアに熱核戦争勃発の危機が差し迫っているさなかの五月三日、「5・3憲法集会」(主催は集会実行委員会)が開催された。この集会において日共指導部をはじめとする既成指導部は、朝鮮戦争勃発の危機を前にして反戦の闘いさえ呼びかけない腐敗した姿をあらわにした。こうしたなかにあってわが同盟は唯一、朝鮮核戦争の勃発と日本の参戦を阻止せよ、戦争放火に走る安倍政権を打倒する闘いに総決起せよ、と集会に結集した五万五〇〇〇人の労働者・人民に熱烈に呼びかけたのだ。
「安倍政権打倒!」大プラカード掲げ人民を鼓舞する闘う学生
(5月3日、東京・有明)
「朝鮮核戦争阻止!」を訴えつつ戦闘的にデモを展開する首都圏の学生部隊
(5・3、東京・有明)
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辺野古護岸工事強行に怒り爆発
4・29 県民集会に3000名が結集
 四月二十九日、「辺野古新基地建設阻止! 共謀罪廃案! 4・28屈辱の日を忘れない県民集会」(同実行委員会主催)が名護市辺野古のキャンプシュワブ・ゲート前で開催された。朝鮮核戦争勃発の危機が一段と迫るなかで、アメリカ・トランプ政権に尻を叩かれた安倍政権・防衛局が、ついに大浦湾埋め立てのための護岸工事に着手した(二十五日)。この暴挙に憤る三〇〇〇余の労働者・学生・市民が結集し、怒りの声をあげた。
 琉球大学、沖縄国際大学のたたかう学生たちは、「朝鮮核戦争阻止!」「戦争に突きすすむ安倍政権を打倒せよ!」と熱烈に呼びかけその最先頭でたたかいぬいた。革命的・戦闘的労働者たちは、各組合内での論議をとおして多くの労組員の組織化をかちとり、集会の戦闘的高揚をつくりだすために奮闘した。
「埋め立て阻止! 共謀罪法制定阻止!」3000名が怒りの拳
(4月29日、キャンプ・シュワブ新ゲート前)
大浦湾の工事現場に向け闘う学生がシュプレヒコール
(4月29日、瀬嵩の浜)
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4・26県学連 「アメリカの北朝鮮先制攻撃阻止!」
米軍石平司令部に抗議
 四月二十六日、沖縄県学連のたたかう学生たちは、アメリカ帝国主義・トランプ政権による北朝鮮への侵略戦争を阻止し辺野古新基地建設のための護岸工事を断じて許さない決意をみなぎらせ、在沖米軍石平司令部にたいする緊急抗議闘争に決起した。
闘う学生が米軍に断固抗議
(4月26日、石平司令部ゲート前)
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4・24−25 闘う学生が現地で連日奮闘

 四月二十五日、トランプ政権に尻を叩かれた安倍政権・防衛省は、辺野古新基地建設のための埋め立て工事についに着工した。埋め立て用地の外周にあたる護岸を建設するために、砕石をつめた巨大な袋を大浦湾の海岸に大型クレーンで投下したのだ。朝鮮核戦争勃発の危機がさし迫るなか、工事着工に踏みきった日米両政府を断じて許すまじ!
 この暴挙にたいして、沖縄県学連の学生たちは、「朝鮮核戦争阻止! 日米新軍事同盟強化反対!」を掲げ、怒れる労働者・人民の先頭で奮闘した。

護岸工事強行を許さず闘う(4月25日、工事ゲート前)
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