第2734号(2022年9月5日)の内容

<1面>
ウクライナ反戦闘争の大高揚を!
米・日―中・露激突下の大戦勃発の危機を突き破れ!


<4面>
 台湾軍事包囲の常態化に踏みだした習近平の中国

<3面>
 ウクライナ反戦の闘争態勢かためる
 8・7国際反戦集会 東海/関西


<2面>
▼プーチンの「闇の部隊」

▼パルチザンと義勇兵

<5面>
岸田政権によるリニア中央新幹線建設強行を許すな!

Topics 裁量労働制の対象拡大に踏みだす岸田政権・独占資本家ども

<6面>
 第60回国際反戦集会 海外からのメッセージ A
 反資本主義レジスタンス(英)
 FLTI(アルゼンチン)
 フランス・ユニオン・パシフィスト
 「解放」最新号

































  

ウクライナ反戦闘争の大高揚を!

米・日―中・露激突下の大戦勃発の危機を突き破れ!


ネオ・ファシスト安倍の「国葬」反対!


南部二州のロシア併合を打ち砕くウクライナ軍・人民の戦い

 ウクライナの軍と労働者・人民はいま、ロシア軍占領地域においてプーチン政権が強行しようとしている「ロシアへの帰属の賛否を問う住民投票」なるものを粉砕する戦いに全力で決起している。九月十一日のロシア統一地方選挙にあわせた「住民投票」のでっちあげを阻止するために、そして占領地解放の反転攻勢にうってでるために、ウクライナ軍とパルチザン部隊は、ロシア占領軍部隊への兵站・補給拠点であり出撃拠点でもあるクリミアのロシア軍基地そのものにたいして連続的な攻撃を敢行しているのだ。
 八月九日には、クリミア半島南西に位置するサキ航空基地の弾薬庫を爆破し九機の航空機を粉々に破壊した。この攻撃を皮切りにして、ウクライナ軍は、十六日には二ヵ所の航空基地を、二十日にはセバストポリのロシア黒海艦隊司令部を、的確無比に攻撃し撃破した。クリミアが攻撃されることはない≠ネどと高をくくっていたロシア軍将兵どもは、次々と爆発炎上する弾薬庫のまえで呆然と立ちつくすほかはなかったのだ。
 ヘルソン州やザポリージャ州南部においても、ウクライナ軍と占領地のパルチザン部隊および人民は、ロシア軍の占領支配をズタズタに引き裂く軍事攻勢にうってでている。
 八月八日にザポリージャ州のロシア傀儡「行政当局」が「住民投票」実施命令を発した。すぐさまこの州の中心都市メリトポリにおいてロシア軍弾薬庫などが連続的に爆破された。労働者・人民は、みずからパルチザン部隊を組織し・ウクライナ軍との連携のもとにロシア軍の基地や弾薬庫、あるいはでっちあげ「行政機関」にたいする攻撃を敢行している。これと連携してウクライナ軍は、長射程精密誘導ミサイルなどを駆使してロシア軍の補給路となっているドニプロ(ドニエプル)川に架かる橋を次々と破壊している。補給路を断たれたヘルソンの占領ロシア軍は、その司令部をドニプロ川南岸へと退却せざるをえなくなったのだ。
 ウクライナの労働者・人民は、プーチン政権がウクライナ侵略戦争を開始してから半年となる今日、<ロシア侵略軍を撃退する><占領地の「ロシア化」を絶対に許さない>という戦闘精神をますます燃え立たせている。彼らは言う、「ロシアの支配下で生きるのは奴隷にされるのと同じだ」と。家族や友人を殺され、ブチャやマリウポリの虐殺などのプーチン政権の大犯罪を目の当たりにしてきた彼らは、占領された領土を手放して早期停戦するといった腐った妥協≠絶対に拒否するという意志を示しているのだ。
 こうした労働者・人民の強い戦意に後押しされて大統領ゼレンスキーは、「クリミアで始まったこの戦争はクリミアで終わらせなければならない」と宣言した。〔ゼレンスキーはアメリカ・バイデン政権から、ウクライナ軍のクリミア攻撃が「自国領内で定めた標的」へのそれであり「自己防衛」だとして容認する言質をとった。〕クリミアやドンバスのロシア占領地全域の奪還をあくまでもめざす自国への国際的支援を獲得するために、ゼレンスキー政権は、「第二回クリミア・プラットフォーム」会議を、米・英・日や独・仏など六十ヵ国代表を集めて開催した(オンライン会議、八月二十三日)。
 米欧諸国政府から受けとった高性能兵器を駆使してウクライナ軍は戦っている。だがHIMARSなどの兵器を使ってロシア軍弾薬庫などを的確に撃破できるのは、ウクライナの労働者・人民が命がけで軍に情報を提供したり領土防衛隊や占領地のパルチザン部隊にみずから結集したりして戦っていることのゆえなのだ。
 ウクライナ軍と労働者・人民は一体となって、高性能兵器をも駆使しつつ、ロシア侵略軍に壊滅的な打撃を加えている。破壊したロシア軍の弾薬庫はすでに一〇〇ヵ所以上にのぼる。彼らは、膨大な砲弾を雨あられと撃ちこむ作戦に頼ってきたロシア軍を立ち往生に追いこんでいるだけでなく、いまやヘルソンなどを奪還する一大反転攻勢にうってでているのである。

プーチン・ロシアの新たな蛮行

ザポリージャ原発への謀略的破壊工作

「戦力喪失」の暴力的のりきり

悪らつな「ロシア化」の強制

改憲阻止・反戦反安保闘争の高揚を!

 すべての労働者・学生諸君! いまウクライナ人民は、プーチンの侵略軍の悪らつな人民虐殺とザポリージャ原発への攻撃に立ち向かい、侵略軍を叩きだすために果敢にたたかいぬいている。この闘うウクライナ人民と連帯し、われわれは、この日本の地において<プーチンの戦争>を打ち砕く闘いをさらに強力に推進するのでなければならない。
 同時にわれわれは、岸田政権による憲法改悪と大軍拡を阻止するために全力でたたかわなければならない。そして、台湾を焦点として高まる米・日―中の戦争勃発の危機を突き破る反戦闘争の高揚をかちとるのでなければならない。
 この夏、米下院議長ペロシの台湾訪問を利用して、習近平政権は数ヵ月前から準備してきた台湾包囲の一大軍事行動にうってでた。「火遊びをするものはみずからを焼く」などと脅しながら、この政権は、台湾を包囲する六ヵ所の海域(日本のEEZ内も含む海域)に十一発もの弾道ミサイルを撃ちこんだのだ。さらに、それ以降も台湾を包囲する軍事態勢をとりつづけている。
 まさにこの事態こそは、「台湾完全統一が中華民族の悲願」の名のもとに台湾への武力侵攻をも企むネオ・スターリン主義官僚の反プロレタリア的所業にほかならない。「中国・台湾の中間線など存在しない」「国境が画定しない以上、日本のEEZは認めない」などという言辞を吐きながら、台湾人民・日本人民の頭上に弾道ミサイルを向けているのが中国のネオ・スターリン主義官僚どもなのだ。
 われわれは、習近平政権による台湾包囲軍事行動を断固として弾劾する。そしてまた、米・日両権力者による対抗的軍事行動を粉砕するのでなければならない。
 米・日両権力者はいまや、「台湾有事」に備えて米軍と日本国軍をますます一体化させ、沖縄・南西諸島を最前線とする対中国先制攻撃体制の構築に突進している。岸田政権は、日本国軍を米軍とともに戦える軍隊≠スらしめるために、米軍やオーストラリア軍との大規模合同軍事演習を頻繁におこなっている。
 七〜八月におこなわれたリムパック(環太平洋合同軍事演習)では、「台湾有事」に対応して日本政府が「存立危機事態」を宣言し、「集団的自衛権行使」の名のもとに米軍と自衛隊とが共同作戦を遂行するという構想にもとづく演習を初めて強行したのだ。この対中国先制攻撃体制の構築や米軍との共同作戦体制の強化を遂行するために、岸田政権は、軍事費の倍増=GDP比二%(約一一兆円)への引き上げを強行しようとしているのである。
 しかも、中国の軍備大増強やロシアのウクライナ侵略を絶好の口実として、岸田政権はいま、自衛隊の明記や緊急事態条項の新設を柱とする憲法大改悪の攻撃を労働者・人民・学生に仕掛けてきている。この改憲の気運を煽りたてるために安倍晋三の「国葬」を強行しようとしているのが岸田政権なのだ。
 すべての労働者・学生諸君!
 岸田政権による大軍拡・憲法改悪の諸策動を断固粉砕しようではないか。台湾を焦点として高まる米・日―中の戦争勃発の危機を突き破る反戦闘争に起て。ネオ・ファシスト安倍への「追悼」を労働者・人民に強要する9・27「国葬」に断固反対しようではないか。いまこそ岸田日本型ネオ・ファシズム政権の打倒めざしてたたかおう!


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台湾軍事包囲の常態化に踏みだした習近平の中国

 中国の習近平政権は、アメリカ下院議長ナンシー・ペロシの台湾訪問にたいする「断固たる対抗措置」と称して、かねてから周到に準備を整えてきた台湾包囲・封鎖の軍事行動についにふみだした。今秋の共産党大会を目前にして、「祖国の完全統一」「中華民族の偉大な復興」をいよいよ声高に叫びたてているのが習近平指導部である。台湾併呑の野望をいよいよたぎらせているネオ・スターリン主義官僚どもの、この軍事行動の一挙的なエスカレートを動因として、いま東アジアにおける米・日―中・露の戦争勃発の危機がいやましに高まっているのだ。

ペロシ訪台を利用した最大級の軍事的恫喝

台湾を包囲する弾道ミサイル発射

 習近平政権は、アメリカ下院議長ペロシが台北の松山空港に到着したそのわずか十四分後に、ペロシの訪台を「中国の主権と領土の保全を侵犯した」と声高に非難するとともに、「軍事演習区域」を台湾本島をとり囲む合計六ヵ所に台湾領海内にまで食いこませるかたちで一方的に設定した(八月二日)。
 とりわけ台湾北西・北東および南西の海域設定は、それぞれ基隆と高雄という台湾の二大貿易港および主要空港への船舶および航空機の航行を完全に遮断するものであった。このゆえに台湾周辺にいたすべての船舶が運休または港湾での足止めを強いられ、航空機も運休を強いられて、世界随一の半導体製造センター台湾の主力輸出製品である先端半導体の輸出が停滞した。まさに習近平は、米日欧諸国の権力者に向かって台独(台湾独立)勢力に手を貸すならば台湾を軍事封鎖し制圧するぞ≠ニ、居丈高な恫喝をぶちかましたのだ。
 そして中国軍は八月四日に、台湾北西・北東・東方・南西の四つの演習海域に、合計十一発の短距離弾道ミサイルを撃ちこんだ。習近平は、東方海域への弾道ミサイルをあえて首都・台北市の上空をかすめるように飛翔させて、台湾人民の頭上越しに撃ちこませた。台湾独立を志向する民進党・蔡英文政権と台湾人民にたいして台湾独立など絶対に許さない∞もしもアメリカとつるんで独立に動こうものならウクライナのようにしてやるぞ≠ニ最大級の軍事的恫喝を突きつけたのだ。
 しかも中国軍はそのうちの五発を、日本のEEZ(排他的経済水域)内の与那国・波照間両島からそれぞれわずか七〇〜八〇`bの海域にぶちこんだ。許しがたいことに、与那国島や波照間島の漁民が操業していた漁場の頭上に多数の戦闘機を轟音をたてて旋回させ、漁船を威嚇し追い払いながらである。
 習近平政権は、蔡英文政権の台湾独立志向を煽りたてバックアップしているとみなしたアメリカ・バイデン政権と日本の岸田政権にたいして、米日両国軍が中国による台湾併呑の軍事行動に手出しをするならば、与那国島をはじめ沖縄・南西諸島のレーダー基地・ミサイル基地群をまっ先に撃滅する、という露骨な軍事的威嚇をくわえたのだ。

(以下、見出し)

人民を不安と混乱に陥れるサイバー攻撃

中台「中間線」をなきものにした習近平指導部

第一列島線外で対中臨戦態勢を敷いた米軍

大規模な「分散作戦」による対抗

高まる米・日―中・露の戦争勃発の危機を突き破れ



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 ウクライナ反戦の炎 8・7

今秋期の激闘へ労学が決意

国際反戦東海集会
 
 改憲阻止・反戦反安保の闘いの大高揚をかちとる決意をうち固めた
東海の労働者・学生(8月7日、名古屋市)


 八月七日、東海地方のたたかう労働者・学生は、第六十回国際反戦東海集会を名古屋市中区の東別院会館において開催した。
 集会は、今春期のわが闘いを紹介したビデオ上映から始まった。参加者の胸の内に数々の激動のシーンにたいする感動がわきおこり、会場の戦闘的雰囲気が一気に高まった。
 同志・伊丹が基調報告にたった。冒頭で、彼はわがウクライナ反戦闘争がきりひらいた画歴史的な地平を明らかにした。
 いま、「ウクライナ人民は、ロシアの侵略軍を叩きだせ! ロシア人民はプーチン政権を打倒せよ!」というわれわれの呼びかけは、国境を越えて、ウクライナ・ロシアの地で苦闘する労働者人民の魂をとらえ、彼ら彼女らを限りなく鼓舞しているのだ。
 つづいて同志・伊丹は、「わが革命的反戦闘争の六十年の伝統を発揮し、いまこそわが反スターリン主義運動の怒濤の前進をかちとろう!」と熱烈に呼びかけた。彼は、「NATOの東方拡大も悪い」などと称して<プーチンの戦争>を弾劾せずプーチン弁護をかってでている世界の自称「左翼」の腐敗の根拠を抉りだし、「いまこそ血塗られたスターリン主義と場所的に対決しよう」、「革命的反戦闘争の真価を発揮して反スターリン主義運動の大前進をかちとろう!」としめくくった。
 同志・伊丹の熱意に満ちあふれた基調報告に、大きな拍手がわきおこった。
 つづけて海外からのメッセージが紹介された。ウクライナの左翼組織からの「あなた方の支持は、ウクライナは必ず勝つ、左翼運動はやがて復興する、という確信を、われわれに与えてくれる」という熱い共感のこもったメッセージが、さらには「われわれは、犯罪的なプーチン政権との闘いを、あくまでもたたかいぬきます」というロシアの団体からのメッセージが読みあげられるや、会場内には驚きとどよめきと、そして絶大な拍手がわきあがった。
 休憩ののち愛知大学のたたかう学生が、特別報告をおこなった。愛大当局が五月二十六日にうちだした「提案」は、学生自治会費の代理徴収廃止と学生会館・サークル棟の管理運営権を奪いさるという極反動攻撃だ。彼は「愛大自治会を破壊する攻撃を打ち砕き、逆に学生自治会をファシズムに抗する拠点として強化するぞ」という決意に燃えて推進してきた七十日間にわたる激闘を自信に満ちて報告した。
 六月九日の学生大会を四〇〇名で実現し、当局提案に反対する決議を圧倒的多数でかちとり、大会後には二〇〇名の学生がデモで大学当局への追及行動に起ちあがったのだ。学生の闘いに追いつめられた大学当局は、愛大祭費を支払わないという攻撃をかけてきたが、サークル間の交流や連携をつくりだし、逆に自治会・文化連の団結を強化してきた。
 七月の自治委員選挙では、対当局交渉をたたかいぬいてきた戦士たちが、続々と立候補し、革命的な執行部を再確立したのだ。こうした闘いを彼はビビッドに報告した。
 そして、反動化した大学当局による自治会破壊攻撃を打ち砕くために、国鉄戦線でのマル生粉砕闘争の教訓を学び適用したこと、さらに、当局によるサークル間の分断策動にたいしては、労働戦線において会社当局の組合破壊攻撃を打ち砕くために他支部・他産別の組合の労働者が激励・支援行動にとりくんでいることにも学んで闘いをつくりだしてきたことも明らかにした。
 大学当局の極反動攻撃を打ち砕く闘いをつうじて、逆に革命的学生運動の飛躍と強化をかちとっている誇りと自信に満ちた報告と、十一月の愛大祭を「たたかう愛大祭」として実現する決意に、会場の労働者たちから万雷の拍手がおくられた。
 東海地方のたたかう労学は、本集会をつうじて、さらなる闘いにむけた思想的・組織的拠点をうち固めたのだ。

反改憲・反安保の拠点築く

国際反戦関西集会

 
 「熱核戦争勃発の危機を突き破れ!」(8月7日、大阪市)

 八月七日、関西地方のたたかう労働者・学生は、第六十回国際反戦関西集会を意気高くかちとった。午後一時に司会が開会を宣言。まず実行委員会が作成したビデオの上映だ。今春期の闘いが映しだされる。ウクライナ反戦や学生自治破壊の攻撃とたたかう学生戦線での闘いに参加者は胸の熱くなるものを感じて大きな拍手をおくった。
 闘いの熱気につつまれるなか、実行委員会を代表して同志・長峰が基調報告に立つ。
 同志・長峰は、開口一番、いま台湾をめぐってひきおこされている中―米の一触即発の戦争的危機を怒りをもって弾劾し、「『中国の台湾海上封鎖反対! 米日の対中国臨戦態勢反対!』の反戦闘争をまきおこそう!」と声を大にして訴えた。参加者は、ともにたたかう決意をこめて大きな拍手で応えた。
 同志・長峰はまず、ウクライナ人民の戦いが、プーチンの目論見を完全にうち砕いたことを明らかにした。このウクライナ人民の英雄的な戦いについて彼は、「ウクライナ人民は、プーチンにスターリンを重ね合わせ、『ロシアの抑圧には屈しない』と決意して戦いぬいている」このウクライナ人民と連帯し、「スターリンの末裔プーチンのウクライナ強奪戦争を粉砕しよう」と熱烈に呼びかけた。参加者は、ウクライナ反戦闘争をさらに推進する決意を大きな拍手で表明した。
 次に、全世界から本集会に寄せられたメッセージの紹介だ。
 「プーチンの侵略にたいして労働者・人民が不屈に戦いつづけているウクライナから熱い連帯のアピールが本集会によせられています」と。会場にどよめきとひときわ大きな拍手が湧きおこった。
 「社会運動」の仲間は、「われわれは、あなた方の闘いに本当に勇気づけられています」「あなた方の支持は、ウクライナは必ず勝つ、左翼運動はやがて復興する、という確信を、われわれに与えてくれました」と伝えてきた。会場割れんばかりの拍手がおこる。つづいて左翼雑誌『コモンズ』編集部のメッセージだ。「われわれは、声を大にして呼びかける。ウクライナ人民のレジスタンスを、自決をめざす人民の闘いを、支援せよ! 連帯とインターナショナリズムの旗のもとに人びとを結集せしめよ!」
 わが革命的左翼の闘いが確実にウクライナ人民に勇気と力を与えていることを確信した参加者は、力づよい拍手で応えたのだ。
 最後に、全学連関西共闘の学生の決意表明だ。彼女は、いま岸田ネオ・ファシズム政権が全国の大学当局者をつき動かしてかけてきている新たな学生自治会破壊攻撃をうち砕く闘いを二ヵ月にわたってくりひろげてきたことを報告した。学生自治・サークル活動を大学当局の管理下におくことを狙って当局が突如として出した「文書」は、今から七十年前の朝鮮戦争下で学生の反戦運動を封じこめるために出したものとほとんど同じ内容のものであった。このことを学内情宣で暴露するや瞬く間に当局への怒りが澎湃と湧きあがり、危機感をもった多くの部活・サークルを組織化して一大闘争をつくりだしてきたことを生き生きと報告した。参加者は、ネオ・ファシズム的自治会破壊攻撃をうち砕くために、自治会を主体にして敢然と立ち向かい勝利的にたたかっている報告に大きな拍手で応えたのだ。
 最後は、シュプレヒコールとインターナショナルだ。会場は大きな手拍子で呼応して本集会を締めくくった。関西地方の労働者・学生は、反スタ運動の飛躍のために奮闘する決意をうち固めている。ともにたたかおう。


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