第2927号(2026年7月20日)の内容

<1面>     
8・2国際反戦集会に結集せよ
 トランプの戦争粉砕! プーチンの戦争粉砕!
 第三次世界大戦勃発の危機を突破せよ!
<2面>
琉大・沖国大生が辺野古で奮闘 7・4
闘う金大生が香林坊デモ 7・5
<3面>
原発新増設・新型炉開発に拍車をかける高市政権
<4面>
教育のデジタル化に群がるEdtech企業
平和教育・教組破壊に狂奔 維新・大阪府
<5面>
投稿 「医療制度改悪」に対して闘わない労組指導部でよいのか?
Topics 「20年代に最低賃金1500円」を破棄
<6面>
フィリピンとの事実上の軍事同盟構築に突進する高市政権
武器輸出に拍車をかける高市政権
「アルバニアをトランプ一族に切り売りするな!」
 「解放」最新号
























  




8・2国際反戦集会に結集せよ



トランプの戦争粉砕! プーチンの戦争粉砕!

第三次世界大戦勃発の危機を突破せよ!




   
   
7・10 国会前行動に2万7000が決起
 
 「高市やめろ!」結集した労働者人民は、改憲と戦争への道を突進し人民に貧窮を強制する高市政権に怒りの声を叩きつけた。
首都圏の学生は<反戦反安保・反ファシズム>を掲げて国会前行動の戦闘的高揚のために最先頭で奮闘した

 きたる八月二日、わが同盟革マル派は全学連・反戦青年委員会とともに、第六十四回国際反戦集会を首都・東京をはじめ全国七ヵ所において開催する。
 すべての労働者・学生諸君! いまトランプのアメリカは、ホルムズ海峡の管轄権を宣言して屈しないイラン政府への憎悪に駆られて、イラン各地にたいする軍事攻撃を再開した。アメリカ中央軍は、連日にわたり戦闘機で、ミサイルでムスリム民衆の頭上に襲いかかり、いまこのときにもイランの人びとを殺害しつづけているのだ。これを断じて許してはならない!
 ウクライナにおいては、ウクライナ人民の反撃に追いつめられたプーチンとその軍隊が、キーウをはじめ大都市の労働者人民を狙い撃ちにする大規模空爆に狂奔している。
 われわれは、すべての労働者・学生・人民に声を大にして訴える。
 トランプ政権のイラン再攻撃を断固として打ち砕け! シオニスト・イスラエルによるパレスチナとレバノンへの殺人攻撃を粉砕せよ! 侵略に抗してたたかうウクライナ人民と連帯し侵略者プーチンを怒りの炎で包囲せよ!
 東アジアにおいては、習近平の中国がロシア・北朝鮮と結託しつつ、台湾併呑にむけた軍事行動をいよいよ激化させている。このもとで、日本の極右高市政権は、この中露に対抗しつつアメリカとともに対中国戦争を戦うために、いままさに大軍拡と憲法改悪の攻撃にうってでているのだ。ただちに反戦・反安保・改憲阻止の闘いに決起せよ! 極反動高市政権を労働者人民の総力で打ち倒せ!
 すべての諸君! トランプとプーチンが巨大な核軍事力をふりかざして侵略戦争を強行し、米日と中露が熾烈な角逐をくりひろげている。核をもつ超大国の暴虐のもとで、いまや第三次世界大戦が勃発する危機がいやましに高まっている。この熱核戦争の危機を、労働者人民の総力をあげて突き破れ!
 すべての労働者・学生は、8・2第六十四回国際反戦集会に結集せよ!

米帝のイラン再攻撃弾劾!

 トランプのアメリカは、船舶にたいするイランの警告射撃を口実にして、イラン南部の港湾都市など全土三〇〇ヵ所以上(七月七日から十二日までの時点)もの軍事施設や港湾・民間インフラ施設をねらった軍事攻撃を再開し、イラン人民の頭上にミサイルや爆弾を雨あられと降り注いでいる。
 これにたいしてイラン指導部は、アメリカの攻撃を非難し「ホルムズ海峡はアメリカの介入が終わるまで封鎖される」と宣言して、中東湾岸諸国の米軍基地・施設にたいする弾道ミサイルなどによる反撃にうってでている。
 「アメリカ建国二五〇年式典」(七月四日)までに停戦にもちこむことを急ぎに急いだトランプが、濃縮ウランの扱いやホルムズ海峡管轄権をめぐる対立をいっさい先送りし、イランへの譲歩に譲歩を重ねてとりつけた「六十日間停戦」の覚書合意。これをトランプは、みずから踏み破って攻撃再開に踏みきったのだ。
 トランプが反米イランを「壊滅させた」偉大な大統領≠ニしておのれをおしだすために演出した「建国二五〇年式典」、これにまっこうから対置するかたちで、イラン指導部は、故最高指導者アリ・ハメネイの国葬をとりおこなった(七月四〜十日)。アメリカによって爆殺された最高指導者の死を嘆き悲しみ、トランプとネタニヤフへの血の復讐を誓う四〇〇〇万人(イラン全人口の四割)以上ものムスリム人民が、大挙して全国各地の葬儀に参集した。このイラン国葬は、イラン民衆の反米・反イスラエルの揺るぎない決意と結束を全世界にまざまざと見せつけたのだ。
 これを目の当たりにし、かつネタニヤフに「イランによるトランプ暗殺計画」なるものを吹きこまれて逆上したトランプは、イラン指導部を「異常な病人たちだ」「もう二度と相手にしたくない」と罵り、「ウラン濃縮放棄」と「ホルムズ海峡の無条件開放」を力ずくでイランに強要するために、「停戦は終わった」と吠えたててイラン全土への軍事攻撃に狂奔しているのである。
 全世界の労働者人民は、この没落軍国主義帝国アメリカの暴虐を断じて許すな!
 他方、アメリカとイランの「停戦合意」を苦々しく見ていたネタニヤフは、これをぶち壊すことをねらって、イスラエル軍にレバノン南部への越境軍事侵略を強行させ、ヒズボラにたいする空爆や無人機による攻撃をつづけさせている。
 この政権はパレスチナのガザ地区においても、パレスチナ人民にたいする殺人攻撃をつづけている。銃撃と砲火で強制して「イエローライン」内に追いこんだパレスチナ人民を、とりわけその子供たちを狙い撃ちして殺害する犯罪を重ねているのがこの殺人鬼どもなのだ! この政権はヨルダン川西岸地区においてもパレスチナ人居住地域を襲撃し、イスラエル人入植地の暴力的な拡大に狂奔している。
 ヨルダン川から地中海にいたる「大イスラエル国家」建設を夢想し領土拡張をたくらむ、シオニストどものこのパレスチナ人民にたいする殺戮攻撃を断じて許すな! 全世界の労働者人民は満腔の怒りを込めてこれを弾劾し打ち砕け!

プーチンのウクライナ人民殺戮を許すな!

 ロシアの全面侵攻開始から五年めの今日。いまウクライナは侵略ロシア軍の補給源をなす製油所施設を、国境から遠く離れた西シベリアまでも長距離無人航空機を飛ばして、次つぎに破壊する反撃作戦を続行している。
 このウクライナの反撃に追いつめられ逆上したプーチンは、ウクライナの労働者人民への憎悪をたぎらせ、首都キーウをはじめとする大都市の労働者集合住宅を狙い撃ちする殺人攻撃を強行している。七月一〜二日に首都キーウに今年最大規模の弾道ミサイルや無人機による空爆をしかけ三十一人の命を奪っただけではなく、五〜六日の未明にかけてもキーウに再度の大規模空爆をくわえ多くの人びとを爆殺した。<スターリンの末裔>どもによるこの人民殺戮の攻撃を断じて許すな!
 ウクライナの反撃は、いまや侵略者プーチンの政権をその足もとから揺るがしている。
 ロシア国家がウクライナ侵略の莫大な戦費をまかなう収入源としてきた石油輸出収入は激減し、国家財政は今年前半期だけで五・七兆ルーブル(約一二兆円)もの赤字に転落し破綻の危機に瀕している。
 それだけではない。ロシア全土はもとより、最優遇されてきた首都モスクワやサンクトペテルブルクなどの大都市においてさえ、ガソリン不足が蔓延している。給油を求める人びとの大行列が連日にわたり発生し、プーチン政権はついに販売の規制にのりださざるをえなくなっている。プーチンの「われわれは戦局の主導権を握っている」という強弁の虚偽性が、いまやすべてのロシア労働者人民の目に歴然とあらわになっているのだ。
 こうしてロシア国内で高まる人民の不満や軍人たちの反発のまえに、いまやプーチン自身がウクライナからの攻撃だけではなくロシア軍内部からの反逆を恐れて、みずからの護衛の数を増やし極力地下に潜らざるをえなくなっている。
 侵略戦争を強行するプーチン政権の圧政に苦しみ生活苦にあえいでいるロシアの労働者人民よ、辺境の少数民族人民よ。いまこそ団結して反戦=反プーチン政権の闘いに決起せよ! ウクライナの同胞と連帯し、ロシア人民を圧政と収奪と貧困のもとに組み敷いているFSB強権支配体制を打ち倒せ!
 この核大国ロシアによる軍事侵略にたいしてウクライナの労働者人民は、あのスターリン時代のソ連邦のような暗黒の社会には二度と戻りたくないという強い想いをバネにして、多くの犠牲を払いながらもじつに四年半にわたり壮大な全人民的レジスタンスをたたかいつづけている。その先頭でたたかうウクライナ左翼の人びとは、「侵略者もオリガルヒもいないウクライナ」をめざして、鉄道やエネルギー産業あるいは医療機関などの労働組合を強化する闘いをいま各地でおしすすめつつある。
 全世界の労働者人民は、彼らを断じて孤立させてはならない。<スターリンの末裔>どもによるこの悪逆無道の侵略戦争を最後的に打ち砕くために、われわれはいまこそウクライナ反戦の闘いをいっそう力強くおしすすめるのでなければならない。全世界労働者人民の怒りの炎で侵略者プーチンを包囲せよ!

日米安保強化・日本全土の軍事要塞化阻止! 中露の軍事行動反対!

 いま東アジアにおいては、習近平の中国が「核心的利益中の核心」とみなす台湾の併呑にむけて、新たに四隻めの空母建造に着手するなど猛烈な勢いで軍備拡張をおしすすめ、軍事行動の範囲を東シナ海・南シナ海から西太平洋の全域へと拡大している。同時に習近平政権は、アメリカ大陸を優に射程に収める新型潜水艦発射弾道ミサイル「巨浪3」の初の太平洋海域への発射実験を強行した(七月六日)。対米核軍事力の大増強をおしすすめ、核超大国アメリカに追いつき追いぬく意志を傲然と突きつけているのだ。
 しかも習近平政権は、ロシアとの結託を強化しつつ、トランプのアメリカがイラン侵略戦争の泥沼に足をとられているこの機に乗じて、両国海軍のミサイル巡洋艦やミサイル駆逐艦などを動員した海軍合同軍事演習「海上連合二〇二六」を、実施時期をくりあげてこれみよがしに開始している(七月六日から)。「台湾有事」にさいしては中露が一体となって米日の軍事行動に対決する意志を、米日両権力者に向かって誇示しているのだ。この中国とロシアは、いまや核武装化をすすめる金正恩の北朝鮮との結託をも強めている。
 こうした政治的軍事的挑戦を強める中露朝に対峙する日本帝国主義の極右首相・高市は、世界でただひとりトランプに抱きつき「最強のバディ(相棒)」となることを誓約している。日米安保同盟の鎖で縛られたこの「属国」日本の極反動政権は、トランプのアメリカの「日本は対中国の最前線に立て!」との要求を渡りに船として、対中国戦争を米軍と一体となって長期にわたり最前線で戦いぬくための軍事体制をつくりだすことにいま躍起になっているのだ。
 高市政権は、中国沿岸部までも攻撃可能な射程一〇〇〇`b超の新型「25式地対艦誘導弾」や「25式高速滑空弾」の九州・沖縄・南西諸島をはじめ日本全土への配備を急いでいる。しかもこのネオ・ファシスト政権は、いま「非核三原則」の「持ち込まない」を事実上反古にして、在日米軍基地への米軍の核トマホークも装填可能な中距離ミサイル発射システムの配備恒常化を受け入れることを策しているのだ。
 トランプのアメリカの「属国」として、日米核軍事同盟を中軸に日本国家を名実ともに戦争国家へと大改造しようと突進しているのが高市極反動政権なのである。
 すべての労働者・学生諸君!
 この政権がおしすすめる日米核軍事同盟強化、日本列島全域の軍事要塞化の策動に断固反対し、反戦反基地・反安保の闘いを大きくおしひろげよう! 同時にわれわれは、習近平中国の核軍事力増強と、南シナ海・東シナ海および西太平洋全域におよぶ軍事行動にも断固として反対しようではないか!

反戦反安保・反ファシズム・改憲阻止の闘いの大爆発を!

 いま高市政権は、日本国憲法を「自衛隊(国防軍)」の保有と「緊急事態条項」を明記するものに大改悪しようと、改憲発議の期限を「来年四月」と区切って、衆参両院憲法審査会での改憲条文案のねりあげを急いでいる。
 ロシアのウクライナ侵略とアメリカのイラン侵略、米中両超大国の政治・軍事・経済(AIやレアアースなど)のあらゆる部面における激突の熾烈化、とりわけ台湾併呑をたくらむ習近平中国の核軍事力増強と西太平洋全域への軍事行動の拡大、そしてホルムズ海峡危機を引き金とした世界的な経済破局の危機の進行――現在直下のこうした国際情勢の激動を日本を戦争国家に飛躍させる好機到来≠ニみて、日本国家の大改造にむけて猛突進をはじめているのが高市政権なのだ。
 彼らは、「戦争放棄」「戦力不保持」や「基本的人権」を明記した現行憲法をいまだに護持しつづけていることこそが国家存亡の危機を招く元凶≠ニ決めつけ、いまやこれを葬りさろうといっせいに走りだしている。この憲法大改悪の画歴史的な攻撃を断じて許すな!
 いま、国会前や全国各地の街頭・駅頭などにおいて、高市の改憲攻撃に反対する労働者人民の運動が大きく盛りあがりつつある。つねにその先頭でたたかいぬいているのは、わが同盟とこれとともにたたかう革命的・戦闘的な労働者・学生にほかならない。
 この反改憲闘争の盛りあがりを目の当たりにした高市政権は、労働者人民の闘いを圧殺する悪らつな策動を開始している。辺野古新基地建設反対闘争をたたかう人民への強権的な弾圧を断じて許すな。平和教育にたいする「教育基本法違反」を振りかざしての圧殺策動を粉砕せよ!
 この政権は、「国家情報会議設置法」を制定したいま、さらに「国旗損壊罪法」とともに「外国代理人登録法」などのスパイ防止法を制定し、政府に反対する人びとを「外国のスパイ」と烙印して取り締まりの対象とし圧殺することを策してもいる。
 こうして高市政権は、「外国のスパイ」「敵性外国人」にたいする排外主義意識と日本ナショナリズムを煽りたてるイデオロギー攻撃をふりおろしつつ、日本の労働者人民を<軍国日本>の臣民として強制的に同質化し統合していこうとしているのだ。こうしたファシズム的な総攻撃を断じて許してはならない!
 「緊急事態」の名のもとに民主主義的議会制を破壊しようとする高市政権・支配階級のこの一大攻撃にたいして、代々木共産党指導部をはじめとするいっさいの既成指導部のように、もっぱら議会内闘争への圧力手段として「護憲」「憲法守れ」と対置するだけの議会主義的な闘い方は、まったく後ろ向きであるだけではなく、闘いを敗北に導くものでしかない。
 しかもこの高市政権による現下の改憲攻撃は、日米安保同盟を屋台骨とするアメリカの「属国」として日本国家を対中国戦争を最前線で担う戦争国家に改造する攻撃にほかならず、そのために新たな全体主義的統治形態の創出をたくらむものにほかならない。そうであるがゆえにわれわれは、憲法改悪阻止の闘いを同時に反戦反安保・反ファシズムの闘いとしてたたかいぬくのでなければならない。
 すべての労働者・学生諸君!
 日本の労働者階級・人民の責務はかつてなく重かつ大である。この高市政権の<軍国日本>再興の策動の要をなす憲法大改悪の攻撃を、労働者階級を中核とする広範な反ファシズム統一戦線の形成を基礎に断固として打ち砕こう!

 いま全世界の労働者・勤労人民が、二十一世紀世界の覇権をめぐるアメリカと中国・ロシアの角逐のもとで、みずからの排他的勢力圏を築こうとするこれら核大国の暴虐にさらされている。二十一世紀世界がさらけだしているこうしたむごたらしい暗黒は、全世界の労働者階級・人民自身の闘いによって何としても突破されなければならない。
 米日と中露の激突のもとでいやましに高まる第三次世界大戦の危機を突破する力は、労働者階級・人民の国際的な団結いがいにはありえないのだ。日本のすべての労働者・学生・人民は、この自覚に燃え、改憲阻止・反戦反安保・反ファシズムのまさに決戦的な闘いに全力をあげてうってでようではないか!
 すべての諸君! きたる八月二日の第六十四回国際反戦集会を、この壮大な闘いへの総決起の場としてともにかちとろう!
 (七月十二日)

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原発新増設・新型炉開発に拍車をかける高市政権



 アメリカとイスラエルによる反米のシーア派国家イランへの軍事侵略、この今ヒトラーどもの暴虐にたいしてイランは世界の原油供給の大動脈たるホルムズ海峡の封鎖で反撃した。全世界で石油価格が高騰し、とりわけ石油輸入の九〇%以上をホルムズ海峡経由の石油に依存してきた日本や東南アジア諸国はのきなみエネルギー危機に陥った。
 この軍事的・経済的危機の深まりのもとで高市政権は、「エネルギー安全保障」を掲げて石油・LNG(液化天然ガス)調達の多角化に狂奔するとともに、むしろこのエネルギー危機を絶好の機会ととらえて原子力発電の推進に拍車をかけている。原発再稼働の拡大のための「新規制基準」の空洞化、原発建て替え数値目標の提示、六ヶ所村核燃料再処理工場の強引な稼働、そしてアメリカと共同しての新型炉とりわけSMR(小型モジュール炉)の開発と輸出など、これらの策動に一挙に猛然とのりだしているのだ。
 これらは、高市日本型ネオ・ファシズム政権の日本帝国主義の生き残りをかけた大軍拡・憲法改悪の攻撃と一体であり、軍国日本のエネルギー安全保障と独自核武装能力の獲得をめざした攻撃にほかならない。
 われわれは、反戦反安保・改憲阻止の闘いと結びつけ、原発・核開発反対の闘いをさらに強力に推進するのでなければならない。

以下 見出し

経産省が原発建て替えの数値目標をうちあげ
 「安全基準・審査」の完全な骨抜き化の企み
 電力資本への巨額の資金供給体制の構築


六ヶ所村再処理工場の稼働への突進

日米共同のSMR開発・輸出に狂奔


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投稿

「医療制度改悪」に対して闘わない労組指導部でよいのか?



医労連委員長 佐々木悦子「医療制度改悪は国民生活破壊の暴挙」(『経済』四月号)を読んで


 私は医療労働者です。他の産業の労働者もそうだと思いますが、医療労働者は諸物価高騰の現在、賃金抑制、労働強化に苦しんでいます。また、医療機関の再編・統合が進められている今日、多くの医療労働者が解雇や配置転換など重犠牲を強いられようとしています。
 それなのに、既成労働組合指導部は、労働組合を主体にした闘いを呼びかけているでしょうか? 否です。私は、医労連委員長・佐々木の「医療制度改悪は国民生活破壊の暴挙」という文章を読んで、「共産党系の組合幹部はいったい何をやっているのか!」と怒りを禁じえませんでした。以下感想を書きたいと思います。

 (1)彼女の文章には、労働組合幹部として、医療労働者の利害を貫徹する決意も、反動高市にたいする怒りも、反改憲や反戦闘争呼びかけの「ハ」の字もありません。
 佐々木はこの論文を一九八〇年代の総医療費抑制政策から始めるのですが、いまこのとき、極反動高市が「新たな地域医療構想に向けた病床の適正化に進む」と宣言して(所信表明演説)、医療・介護の大再編に突き進んでいることへの危機意識がミジンもありません。「来年までに改憲にこぎつけたい」という高市が、戦争国家にふさわしいものへと社会保障制度を大改悪しようとしているにもかかわらず。
 現在、政府・厚生労働省は、二〇四〇年を目標とした新たな「地域医療構想」にもとづいて、急性期拠点機能、高齢者救急・地域急性期機能、在宅医療等連携機能、専門等機能などと医療機関の機能を分化し、それぞれの目標医療機関数を算出しようとしています。その構想にのっとって赤字の公立・公的病院、中小病院などをドシドシ閉鎖に追いこみながら、既存の医療機関の大幅な再編統合をはかろうとしているのです。このような医療機関の大再編がなされるならば、医療サービス資本家は再編統合に際して、医療労働者に、配転・首切り・非正規雇用化・賃下げなどの攻撃をかけてくるに違いありません。けれども、佐々木の分析らしきものは危機感をまったく欠如しており、犠牲を強いられる医療労働者の立場にまったく立っていないものではないでしょうか。
 それどころか、驚くべきことに「政府も、国民のいのちと暮らしを守るため〔!!〕……『医療・介護等支援パッケージ』を二〇二五年度補正予算に盛り込みました」などと、政府の政策を美化してさえいるのです。この「医療介護等支援パッケージ」は、物価高騰のなかで大学病院当局や医師会が赤字を訴えていることにたいして、当時少数与党であった高市が人気取りとして打ちだした政策であって、「国民のいのちと暮らしを守るため」などでないことはだれの目にも明らかではありませんか。

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「辺野古新基地建設反対! 改憲阻止!」


琉大・沖国大生が現地で奮闘


7・4 辺野古

 
 七月四日、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前において辺野古新基地建設に反対する「辺野古行動」(主催:オール沖縄会議)が四ヵ月ぶりに開催された。琉球大学と沖縄国際大学のたたかう学生たちは、県内各地から結集した六〇〇人の労働者・市民の最先頭で<反安保・改憲阻止>の旗高く闘いを戦闘的に牽引したのだ。アメリカ・トランプ政権から尻をたたかれた高市政権は、新たな海域での埋め立て作業を開始するなど、辺野古新基地の建設を一挙に加速させている。軟弱地盤の改良工事のためにすでに辺野古の海に九五〇〇本もの巨大な砂ぐいを打ち込んでいるのが政府・沖縄防衛局だ。しかも憲法大改悪に猛突進する高市政権は、辺野古の痛ましい海難事故を悪用して憲法改悪に反対する運動や反基地運動を破壊するための悪らつな弾圧をうちおろしているのだ。まさにそれは憲法改悪を先取りしたネオ・ファシズム的な攻撃にほかならない。断じて許すな! たたかう学生たちは、高市政権への怒りに燃えて勇躍決起した。たたかう学生たちは、日共中央翼下の「反安保」を放棄した「基地の縮小・撤去」要求運動をのりこえるかたちで、<反安保・改憲阻止>の旗幟鮮明に奮闘したのだ。
高市政権への怒りに燃えて「団結ガンバロー!」の拳をあげる学生・労働者・市民
(7月4日、名護市辺野古)
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7・5金沢



  「改憲阻止! 高市政権打倒!」


 闘う金大生が香林坊デモ

 
 七月五日、金沢大学のたたかう学生たちは「高市政権の憲法改悪阻止! 7・5香林坊デモ」(主催:共通教育学生自治会執行委員会)に起ちあがった。国会会期末が迫るなか高市自民と維新の与党は、「数の力」をふりかざして反動諸法案の制定に狂奔していた。「闘いの時は今だ! 日本の戦争国家化の野望を打ち砕くぞ!」たたかう金大生は、憲法改悪阻止の一大闘争を北陸の地からまき起こす決意に燃えて勇躍決起したのだ。こうしてたたかう金大生たちは、デモ行進を戦闘的に貫徹した。「反安保」も「反ファシズム」も放棄した日共指導部翼下の既成反対運動をのりこえ、たたかいぬいたのだ。この闘いは、ウクライナやイラン、パレスチナで、侵略戦争と占領支配に抗してたたかう労働者人民にたいする鼓舞激励にほかならない。この闘いの地平にふまえて、たたかう金大生は北陸の地から憲法改悪阻止闘争を大高揚させる決意をうち固めている。
  金沢市内に反戦・反改憲・反ファシズムの声を轟かす金大生
  四高記念公園で決起集会をかちとる
(7月5日、金沢市)
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