第1749号(2002年12月23日)の内容

<1面>
洋鬼帝国のイラク侵略を阻止せよ
破産した「国連のもとでの平和的解決」要求運動をのりこえて闘おう


<4面>
「テロ対策」を名分に治安弾圧を一挙に強化―『警察白書』の超反動性

<12・16謀略>再暴露に怯えるブクロ派

<7面>
瀕死の青解両派を絶滅せよ

<5面>
軍事衝突下のイスラエル権力者間抗争

<2面>
一日中教審 教基法改悪策動に痛打(11・30、東京) 
県民集会にイラク攻撃反対の息吹(11・23、名古屋)
愛知県民集会会場のど真ん中に愛大・名大・岐経大の
「イラク侵略反対!」の大断幕

(11月23日、名古屋市中区白川公園)

神戸大 自衛隊との共同有事研究 ついに中止に追いこむ!

<6面>
都労連11・19スト裏切りを弾劾
新潟県職労がストを決行(11・22)
国連決議にすがる土井らに怒り(11・15、日比谷) 
Topics 小泉・奥田に忠誠を誓う笹森

<8面>
2002年 本紙掲載記事一覧

<3面>
万華鏡2002――情勢の断層を読む
新たな「天皇教」
熟女の御意見
物言えば唇寒し?
「我は英雄なり」

週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉

 「解放」最新号

 

































































  

洋鬼帝国のイラク侵略を阻止せよ
破産した「国連のもとでの平和的
解決」要求運動をのりこえて闘おう


革共同政治集会を圧倒的に実現
(12月14日、浅草公会堂―詳報次号)
 
 小泉政権は、戦時下の中東・インド洋に向けて、海上自衛隊のイージス護衛艦「きりしま」を横須賀基地から出撃させようとしている。フセイン政権を打倒するために、超ハイテク兵器を駆使しての侵略戦争に突進するブッシュ政権、この洋鬼(ヤンキー)帝国の要請に積極的に応えて。彼らは、このイージス艦の派遣が、すでに対イラクの臨戦態勢に突入している米英軍への「間接支援」であることを公言してはばからない。官房副長官・安倍、防衛庁長官・石破らの極反動政治エリートどもを牽引役としながら、小泉政権は、米英帝国主義のイラク侵略戦争に全面的に参戦する道を驀進しはじめたのだ。
 この小泉政権のイージス艦派遣を、ブッシュ政権は「テロとの戦いにおける日本の支援に大変感謝している」(国務副長官アーミテージ)と、ただちに絶賛してみせた。彼らは、対イラク開戦のXデーにむけて万全の侵略態勢を整えていくために、「満場一致の国連決議」をタテにして同盟諸国に戦争協力を迫っているのだ。
 米中央軍は十二月九日から十六日にかけて、本国フロリダ州からカタールのアッサイリヤ基地に移設した司令部を舞台に、図上演習「インターナル・ルック」を強行した(湾岸諸国に展開している米軍数千人が参加)。これをもって米英軍は、対イラク侵攻の戦闘準備を基本的に完了したのだ。それとともにブッシュ政権は、「国連」の衣を被せたCIA要員を介して国連査察団にたいする統制を強化しようと躍起になっている。彼らはなんとしてもイラク・フセイン政権の「さらに重大な(国連)決議違反」をデッチあげようとしているのだ。フセイン政権を転覆するための総攻撃にうってでるタイミングを見はからいながら。
 すべての労働者・学生諸君! 戦争放火者どもは、エシュロンを駆使し圧倒的な軍事力をもってフセイン政権に襲いかかろうとしている! そのために、独立国家イラクを完全に無力化することを狙って、「無条件・全面的な国連査察」をゴリ押ししているのだ。反撃の術をもたないイラク人民の頭上に、核兵器をも含む「大量破壊兵器」を容赦なくふりそそぎ、首都バグダッドを、イラク全土を、戦火でなめつくそうというのだ! 「自由と民主主義と市場経済」をふりかざす現代のヒトラー=ブッシュのこの蛮行を、われわれは絶対に許すわけにはいかない!
 すべての諸君! 洋鬼ヒトラー≠フ暴虐に抗して果敢にたたかいぬいている全世界人民と固く連帯しつつ、米英帝国主義のイラク侵略戦争と日本帝国主義の参戦を阻止するために起ちあがれ! 「反テロ・反北朝鮮」キャンペーンに唱和し、国連によるイラク査察を尻押しして恥じない社・共既成指導部を弾劾せよ! 来たる二〇〇三年にむけて、米英帝国主義の「対テロ戦争」の名による軍事侵略を阻止する革命的反戦闘争の大爆発をかちとろうではないか!

以下、見出し
フセインの最後の挑戦≠ノ猛り狂うブッシュ

イラク侵略戦争への参戦に突進する小泉政権

世界的な反戦闘争の高揚と日本での闘いの沈滞

国連「新決議」を絶賛する日共を弾劾して闘おう!
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新たな「天皇教」
「人類平和」と「国民の安寧」を願う「慈母」?!

「生まれて何も知らぬ吾が子の頬に/母よ 絶望の涙を落とすな/その頬は赤く小さく今はただ一つの巴旦杏(はたんきょう)にすぎなくとも/いつ 人類のための戦いに燃えて輝かないということがあろう……」
 これは、貧困と病苦とたたかったアナーキスト詩人・竹内てるよが、戦前の一九三三年に発表した『頬』という詩の冒頭部分。この詩を「子供を育てていた頃に読んだ忘れられない詩」として紹介しつつ、子供の未来を信じることの尊さを公(おおやけ)の場で訴えた御仁がいる。皇后・美智子がその人。スイスのバーゼルで開かれた国際児童図書評議会記念大会での皇后のこの英語でのアピールが、いま右派論壇で波紋を巻き起こしている。
 この皇后のあいさつに噛みついたのは、右派系雑誌『発言者』グループの一人である八木秀次(高崎経済大学助教授、『正論』十二月号)。「『人類のための戦い』とは国家破壊のための暴力革命ではないのか」「詩の意味は、母は絶望してはならない、この子供たちもいつの日か人類のために立ち上がる革命の闘士となるのであるからということ」「日本の皇后のお立場にある方がその存立基盤を否定するアナーキストの考えに同調されるというメッセージを全世界に向けて発せられた」ことになるのは「皇統の永続を願う民の一人として、誠に畏れながら残念」と。
 なんとも無粋な噛みつき方ではあるが、天皇主義者なりの筋は通しているというべきか。そう、皇后のスピーチはたしかに変。八木とは違う意味でだが、その鉄面皮さを見逃すわけにはいかない。
 竹内のうたう「絶望の涙」の背後には、竹内の壮絶な人生がある。物心つかないうちに実母と生別し、二十歳で結婚し一児をもうけながら、二十四歳でかかった脊椎カリエスのために寝たきりとなり、子供と切りはなされ離婚されたという……。
 だから、竹内のうたには、子供を奪った<家>という制度(その根幹をなす天皇制)への怒りがある。この竹内のわが子への思いを、「貧困をはじめとする経済的、社会的な要因」「紛争の地で日々を過ごす不安」(同あいさつ)などとはおよそ無縁な・人民の上に君臨する超越的人格としての天皇家の育児≠ニ重ね合わせることほど、竹内の詩を愚弄するものはないではないか。
 皇后(とそのゴーストライター)は、戦前の竹内が、「強権と専制者」による「間違った道徳」「あらゆる支配者の圧迫」との闘いをうたった『叛く』(一九三〇年)の詩人であったことを知らぬはずはない。それを百も承知の上で、皇后・美智子は、アナーキスト詩人の絶望をも包み込む全国民・全人類の普遍的な母≠ナあるかのようにみずからを押し出しているのだ。「産経新聞」が、「母として……あふれる真心」「皇族の立場からではなく、一人の人間として心情を吐露する姿勢」が、五十ヵ国四〇〇人の式典参加者を感動の渦に巻き込んだ、などと、この皇后のあいさつを絶賛してみせているのも、ハハンとうなずける。その意味では、八木の非難などは、大御心の深さをわかっていない≠ニ一蹴されるべきもの、というわけか。
 なんのことはない、これはもう天皇教≠フ二十一世紀バージョンではあるまいか。戦後民主主義の申し子でありカリスマ性ゼロのジミー%V皇明仁に成り代わってそのキサキの聖化がはかられているというわけ。
 実際、このところの皇后のパフォーマンスの突出ぶりは尋常ではない。皇后単独での外国訪問じたいが皇室史上初。それだけでなく、十月十九日には、六十八歳の誕生日に当たっての宮内記者会の質問への文書回答に曰く、「小泉総理の北朝鮮訪問により、一連の拉致事件に関し、初めて真相の一部が報道され、驚きと悲しみと共に、無念さを覚えます。何故私たち皆が、自分たち共同社会の出来事として、この人々の不在をもっと強く意識し続けることが出来なかったかとの思いを消すことができません」と。現在直下のホットな国際問題に絡んで、かくも踏み込んだ発言を皇族がおこなったのは前代未聞。これまた、「世界の平和」と「国民の安寧」を思う慈母のごとき皇后≠ニいうキサキ像を全国民に刷り込んでいく思惑にもとづくものであることは明らか。
 しかも、女ばかりが生まれるなかで、将来の女帝誕生≠にらんでの布石として、女性皇族の位置を高めていく思惑も見えかくれしている。
 反北朝鮮の排外主義の狂騒と軌を一にして、それに心棒を通すべく、新たな天皇教が煽られていることに、ゆめゆめ警戒を怠ることなかれ。
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「テロ対策」を名分とした治安弾圧体制の一挙的強化
二〇〇二年版『警察白書』の極反動性

 二〇〇二年版『警察白書』が十月三十一日に発行された(以下『白書』と記す)。今年の『白書』は、特集として第1章には「我が国の治安回復に向けて」、サブ特集として第2章には「国際テロ情勢と警察の対応」というタイトルが掲げられている。ネオ・ファシスト小泉政権がアメリカ帝国主義のイラク侵略戦争に本格的に参戦しようとしているこんにち、本年八月に就任した警察庁長官・佐藤英彦のもとで、警察官僚どもは「治安回復」と「国際テロ」対策という課題を前面におしだしている。彼らは「対テロ戦争」の名のもとに国内外での弾圧と侵略をくりひろげているヤンキー帝国主義権力者の後塵を拝しながら、「国内の治安」維持と「テロ対策」という国家暴力装置の担い手としての階級的使命感をむきだしにしているのだ。それが今年の『白書』の最大の特徴である。

以下、章見出し
1 特殊部隊「SAT」の誇示

2 「日本版CIA」創設の野望

3 「国民監視システム」の構築・強化

4 今日版「国家警察」による治安弾圧を許すな
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〈74・12・16謀略〉の再暴露に戦々恐々の走狗ブクロ派
広がる『内ゲバにみる警備公安警察の犯罪』発刊の波紋

 「内ゲバ」を偽装した国家権力の謀略的組織破壊攻撃との、苦難に満ちたしかし革命運動史上に燦然(さんぜん)と輝くわが革命的左翼の闘いを記した『内ゲバにみる警備公安警察の犯罪』(玉川信明編著、あかね図書販売)が発刊された。この本は、いま労働者・人民のあいだに大きな波紋を呼んでいる。「内ゲバ」とマスコミで報じられていた諸事件が、じつは革命的左翼を壊滅するために国家権力によって仕組まれた謀略であること。ブクロ=中核派や革労協=解放派(青解派)は謀略を隠蔽するために権力に追認役として操られた走狗集団でしかないこと。これらがきわめて実証的に暴きだされているがゆえに、多くの労働者・人民に衝撃をもって受けとめられているのである。
 こうした状況のなかで、残存ブクロ派が、インチキ『共産主義者』第一三四号に「『内ゲバにみる警備公安警察の犯罪』批判」と題する滝沢某の雑文を掲載した。この雑文たるや、残存ブクロ官僚どもの焦燥感を吐露しているというだけではない。国家権力内謀略グループの命を受けて執筆されたことが明々白々というシロモノなのである。闇に隠されてきた権力犯罪の実態と深層が、権力者どもによる歴史の封印を食い破って、広く深く社会に浸透しつつあるなかで、これに危機感をつのらせた国家権力内謀略グループは、しかしみずからが正面から論駁することなどけっしてできないがゆえに、ブクロ派に『内ゲバにみる警備公安警察の犯罪』を「批判」することを指図したのだ。
 こうしてブクロ官僚・滝沢は、「七四年一二・一六戦士の奪還作戦について」という章を設け、一九七四年12・16謀略襲撃事件についておずおずと対応している。だが、これこそ、荒唐無稽にして、みずからの正体をいっそう明瞭に自己暴露してしまっているものでしかない。

以下、章見出し
再暴露の衝撃で絶息寸前

わが謀略粉砕・走狗解体闘争における金字塔

恥の上塗りの「奪還作戦」物語
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瀕死の青解両派を絶滅しつくせ!
国家権力による使い捨て処分に慄(おのの)くスパイ集団

 われわれが権力の走狗集団・青解派を解体し二分裂(一九九九年五月)に追いこんでから、三年半になるこんにち、青解派残党の千木良派と山茂派は、どこの大衆集会に行っても目にすることができないほどの絶滅種となった。われわれの<謀略粉砕・走狗一掃>の闘いに追いつめられ、その結果として延命の方途をめぐる対立を引き起こして千木良派と山茂派とに分裂し細分化した青解派。たとえ極小集団と化したとはいえ、いやそれゆえに延命のためにますます権力にすがって蠢こうとするこの両派の残党どもを、われわれは日本労働者階級の前衛をめざす者のささやかな責務として最後的に解体するためにたたかってきた。このわれわれの闘いに打ちのめされて、千木良派と山茂派はこんにち、息も絶え絶えの姿を露わにしている。
 だが、われわれは警戒しなければならない。日本帝国主義の小泉政権は、十二月四日に、ついにイージス艦のインド洋派遣を決定し、戦争狂<uッシュ政権が開戦の機を虎視眈々と狙うイラク侵略戦争に参戦するための突破口を切り開いた。これに先駆けて、十一月十八日(神奈川県の米軍キャンプ座間)と二十日(自衛隊朝霞駐屯地)に相次いで「ゲリラ」事件が引き起こされ、二件とも山茂派が追認した。権力内謀略グループは、青解両派残党の使い捨て処分にふみきっているのであり、山茂派については、その最後の御奉公=<潟Tイクルとして「基地ゲリラ」を追認させたのである。
 われわれは、千木良派と山茂派の残存分子を完全に根絶するために、このスパイ分子どもの最末期的惨状を暴くことにしよう。

以下、小見出し
謀略グループによる「謀殺」への恐怖にかられる千木良派

口封じのための逮捕「攻撃」に悲鳴

謀略ゲリラの追認で延命に必死の山茂派

飼い主への媚びと哀訴

治安弾圧体制強化のために走狗集団を再利用
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2002年 本紙掲載主要論文・記事一覧  第1700〜1749号

内外情勢の分析と闘いの指針戦乱突き破り革命の新世紀へ   一七〇〇

国際情勢分析
破産大国ロシアと中国の大罪   堀場大介 一七〇〇
解説 巨大企業エンロンの破産   一七〇三
原発大増設につき進むアメリカ   輪島文三 一七〇五
米日諜報=謀略機関の再編成   橋詰勇三 一七一一〜二
「アナコンダ作戦」の真実   一七一二
拡大する「対テロ戦争」   平尾謙司 一七一九〜二〇
アメリカで連続郵便受け爆弾事件   一七二〇
米軍車両が韓国女子中学生を轢殺   一七二九
米・欧・露協調≠フ背後   堀場大介 一七三〇
焦点 印パ・カシミール紛争   監物 篤 一七三一
アルゼンチンの革命的動乱   丹後夏子 一七三六
生き残りをかけた金正日の大バクチ   一七三七
経済破局にあえぐ金正日の北朝鮮   司 周子 一七四一
国連「環境開発サミット」の破産   渥田 節 一七四二
戦争狂の「国家安全保障戦略」   夏羽成臣 一七四四
解説 イラク攻撃容認の安保理決議   布施 定 一七四五
ブラジル大統領選―ルラの勝利   丹後夏子 一七四八
軍事衝突下のイスラエル権力抗争   浜津寿男 一七四九

国内情勢分析
米日謀略機関再編の暗部   春野 一 一七〇七
医療制度改悪による大衆収奪   犀川晴美 一七三〇
「住基ICカード」とは何か?   井出 翔 一七三〇
軍需関連企業に頻発する怪事件   菱間富士夫 一七三五
飛躍的に強化される沖縄米軍基地   一七三六
「電子自治体化」の実態   室堂一博 一七三六
9・1横浜「防災訓練」の実態   浜風 歩 一七三七
民族排外主義を鼓吹する小泉政権   梅林芳樹 一七四五
参戦のための有事法「修正案」   砂野寛征 一七四六
住基ネットをめぐる権力内抗争   大桐澄人 一七四七
〇二年版『警察白書』の極反動性   薩尾多香子 一七四九

政治経済分析
世界的不況下の<戦時経済>   立風浩志 一七〇〇
危機に喘ぐ日本帝国主義経済   河原田久 一七〇六〜七
減産を強いられる造船重機資本   船戸 進 一七一三
中国進出に賭ける日本独占資本   栗林茂男 一七一四
日本鉄鋼資本の危機突破策   万場溶太郎 一七一七
軍需生産に突進する造船重機資本   取舵一平 一七二〇
コラム ワールドコムの破産・株式暴落   一七三〇
〈ドル体制〉の現実的終焉の始まり   河原田久 一七三一
アメリカ型「株式資本主義」の崩壊   吉本龍司 一七三五
日本自動車独占体の中国進出   根本省吾 一七四八

反戦・反安保闘争政治経済闘争方針
1・20国会包囲闘争に起て   中央学生組織委 一七〇一
アフガン復興支援会議開催を阻止せよ   一七〇二
メディア規制三法制定を阻止せよ   畠山 耕 一七〇四
2・17ブッシュ来日を阻止せよ   一七〇五
自衛隊艦隊の第二次出兵を許すな   一七〇五
戦争放火者ブッシュ来日阻止!   一七〇六
有事法制定を断固阻止せよ   一七〇九
沖縄で米軍が廃油ドラム缶を大量投棄!   一七〇九
米帝の戦争放火を許すな   一七一〇
全学連第七十一回大会に結集せよ   一七一〇
参戦・有事立法阻止の戦列を!   一七一二
イスラエルのパレスチナ侵攻を弾劾せよ   一七一四
4・28国会包囲闘争に起て   中央学生組織委 一七一五
有事法制定を絶対に阻止せよ   一七一六
有事三法制定を総力で阻止せよ   一七一七
復帰三〇周年式典を粉砕せよ   沖縄県委員会 一七一八
侵略戦争法の制定を許すな!   一七一九
有事法の衆院採決を阻止せよ!   一七二〇
有事法制定粉砕闘争の大爆発をかちとれ   一七二一
侵略戦争法の制定を絶対許すな   一七二二
6・15労学統一行動に起て   中央学生組織委 一七二二
今こそ侵略戦争法制定を粉砕せよ   一七二三
有事法制定反対闘争の革命的高揚を   一七二六
自衛隊北方機動演習を阻止せよ   マル学同北海道地方委 一七二六
米帝の反テロル局地戦に反対せよ   一七二七
全学連第七十二回大会に結集せよ   一七二七
第四〇回国際反戦集会に結集せよ   一七二八
神戸大の軍学共同研究を阻止せよ   一七二八
住基ネットの運用を阻止せよ   竹垣作蔵 一七二八
米帝の「対テロ戦争」拡大に反対せよ   一七二九
8・5住基ネット構築・運用強行を阻止せよ   一七二九
8・4国際反戦集会に結集せよ   一七三〇
「一超」帝国主義の軍事的暴走を阻止せよ   一七三三
9・1「防災訓練」を阻止せよ   一七三三
米帝のイラク核攻撃を阻止せよ   一七三四
全学連第一一五回中央委に結集せよ   一七三四
新海兵隊基地建設を阻止せよ   沖縄県委員会 一七三四
政府・東電の原発損傷隠しを弾劾せよ   一七三四
イラク核攻撃・有事法制定を阻止せよ   一七三五
米帝のイラク先制攻撃を阻止せよ   一七三七
民族排外主義の鼓吹を打ち破れ   一七三八
空爆開始一周年に際して訴える   革マル派 一七三九
さし迫る米帝のイラク侵攻を阻止せよ   一七四〇
10・20闘争の大爆発を!   中央学生組織委 一七四〇
米英のイラク侵略を絶対に許すな   一七四二
チェチェン人民の虐殺に抗議 全学連声明   一七四二
国際反戦闘争の一大高揚をかちとれ   一七四三
チェチェン戦士虐殺を弾劾せよ   寒田 遥 一七四三
国連の「イラク攻撃容認決議」を弾劾せよ   一七四四
国連安保理決議を弾劾する全学連声明   一七四四
在日朝鮮人民同胞に訴える!   革マル派 一七四四
安保理決議弾劾! イラク侵略を阻止せよ   一七四五
個人情報不保護法制定を阻止せよ   川本靖雄 一七四五
民族排外主義の鼓吹に抗して闘おう   一七四六
12・14革共同政治集会に結集せよ   一七四七
イージス艦きりしま出撃を阻止せよ   一七四八
洋鬼帝国のイラク侵略を阻止せよ   一七四九

労働運動方針
<戦争と不況>下の二〇〇二年春闘
   中央労働者組織委員会 一七〇二
2・3怒りの総決起集会に結集せよ   一七〇三
〇二春闘の戦闘的高揚をかちとれ   照山香織 一七〇七
反戦・春闘の大爆発を!   海原大志郎 一七〇八
未曽有の賃下げ攻撃を粉砕せよ   一七一一
労働戦線から有事法粉砕の闘いを!   一七一三
大手労使の「賃下げ」合意弾劾   桜井 薫 一七一三

労働運動

教育労働運動
主任の管理職化・主幹導入許すな   薬師平太 一七〇三
全教教研運動の創造的実現を   教育労働者委 一七〇四
市教委主催川崎教研≠フ現実   白畑 薫 一七〇四
日教組全国教研集会で奮闘   荒瀬 亘 一七〇七
文科省の新「表彰制度」導入反対   関宮年男 一七〇八
全教全国教研で本部批判の嵐   白岩明子 一七〇九
学校給食費未納児童が急増   一七〇九
「主幹制度」導入を阻止せよ   稲代 豊 一七一〇
大阪でファシスト教組が旗あげ   園村俊男 一七一一
教基法施行五五周年集会の内実   松永孝子 一七一五
《公》を対置する日教組指導部   猪里野密 一七一七
中教審「教員免許制」答申の狙い   北町 薫 一七一七
教育総研「8つのポイント」の欺瞞   井狩 真 一七二〇
文科省が全国一斉学力調査   安木 梢 一七二一
高校に「ゼロトレランス」方式が導入   一七二三
都教委の「学校経営体系」再編攻撃   米田 猛 一七二七
「提案型運動」を号令した全教大会   前田教子 一七二八
夏休み「自主研修」権の剥奪攻撃   薬師平太 一七三〇
北教組大会論議を戦闘的に実現   北村巌挙 一七三三
「評価・育成システム」導入攻撃   関西教労委 一七三八
札幌市教委が分限免職攻撃   市原悟郎 一七三九
小学校「習熟度別学習」指導の実態   凡埜知子 一七三九
教基法改悪・人事管理強化反対   薬師平太 一七四三
福岡の「指導力不足教員制度」   藤崎萌子 一七四三
札幌防災訓練に小中高校生を動員   武原辰男 一七四四
既得権剥奪に屈した北教組本部   北嶺 勝 一七四五
処分攻撃の一挙的強化を許すな   沖縄教労委 一七四八

自治体労働運動
全道庁大会で組合員の怒り噴出   岩尾一徹 一七〇三
公務員制度の改悪を打ち砕け   原田耕三 一七〇五
戦時体制を支える自治労運動=@  自治労委 一七〇五
裏金まみれの中央本部打倒を   沖縄自治労委 一七〇五
変質を画した自治労臨時大会   自治労委 一七〇六
東京都秋年闘争の裏切り弾劾   如月 薫 一七〇八
大阪府の大リストラ攻撃   津川真人 一七一四
道がグループ制・フラット化導入   三山文男 一七一七
裏金問題を居直る自治労ダラ幹   三崎大地 一七二八
全道庁労組中央委に戦闘的息吹   八巻生男 一七三一
人事院の賃下げ勧告を粉砕せよ   鳥海堅三 一七三二
公務員制度改悪を阻止するために   滝田照男 一七三三
拍車がかけられる市町村合併   中島浩子 一七三四
BSE検査で過酷な労働   北野秋水 一七三四
職場から住基ネット反対の闘いを   大賀 亘 一七四〇
自治労第七十三回大会報告   水山高志 一七四〇
自治労連第二十四回大会報告   福島三春 一七四一
道当局の支庁統廃合を粉砕せよ   三山文男 一七四二
人勧実施=賃下げ攻撃粉砕!   沖縄自治労委 一七四六
全道庁大会でイラク攻撃反対決議   三山文男 一七四七
新潟県職組が七年ぶりのストライキ   一七四九
11・19都労連スト裏切りを弾劾 篠原 郁   一七四九

全逓労働運動
大リストラ攻撃を粉砕せよ!   全逓委員会 一七〇七
本部の「郵政事業への提言」批判   石狩鉄雄 一七一三
「新集配システム」導入による混乱   山辺行雄 一七二四
郵便下請け労働者の労働条件   坂本小五郎 一七二四
郵政大リストラ攻撃を粉砕せよ   全逓委員会 一七二五
「新集配システム」導入後の職場   石田越造 一七三二
全逓第五十六回大会報告   那須一善 一七三三
有事法制定に棹さす全逓本部   小出九郎 一七三三
全逓第五十六回大会方針の犯罪性   猪狩 進 一七三九
北海道地本大会で有事法反対決議   高梨秋男 一七三九
九州郵政局の定昇カット攻撃   有明三郎 一七四〇
本部の「新たな郵政労働運動」批判   木元健太 一七四三
基本給10%カット攻撃を粉砕せよ   大熊 剛 一七四五
人事・賃金制度改悪を阻止せよ   全逓委員会 一七四六

JR・交運労働運動
北海道管内で列車妨害が頻発   木津尚堅 一七〇五
JR九州列車追突事故の原因   神松寺哲夫 一七一〇
江部乙駅事故から一年 北海道中小企業労働
   者連絡会・江部乙事故調査団 一七一二
心ある労働者の奮闘が実った   同 S・N 一七一四
警戒せよ 鉄道謀略を!   一七一四
鉄道謀略策動を打ち砕け!   高須常蔵 一七二三
九州新幹線部分開業の意味   可也澄夫 一七三六
JR西日本が社宅追い出し攻撃   小路明三 一七三九
11・6東海道線事故の責任転嫁   西野久三 一七四八
私鉄総連本部が「産別合同」方針   坂東鉄男 一七一一
札幌市営バス廃止攻撃を許すな   若木 歩 一七一四
都が駅業務外注・バス部門を委託   小森孝二 一七三六

民間・中小産別他
自動車総連本部の春闘方針批判   根本省吾 一七一〇
JC「闘争方針」の反労働者性   早月長次郎 一七一一
JC妥結直後に大幅賃下げ提案   一七一一
三洋電機労組の再編   木山洋三 一七〇七
リストラ地獄下の電機〇二年春闘   大菜 茂 一七一一
電機連合のワークシェアリング案   杣野実里 一七一六
電機下請け会社の「希望退職」強要   石沢周平 一七三八
電機独占体E社のリストラ策   土剛由紀男 一七四二
NTT労組本部の春闘方針批判   鍬形 晃 一七一〇
NTTの労働条件大改悪を許すな   城島健太 一七一一
NTT労組の「専従役員報酬」   山花 晃 一七二九
NTT労組本部の有事法要求弾劾   鍬形拓道 一七三五
池貝倒産と首切り攻撃   猪熊途志雄 一七〇九
JAM労働貴族の春闘方針批判   市橋 渉 一七一二
JMIU春闘の戦闘的高揚を   南部鉄太郎 一七一二
化学〇二春闘を戦闘的に闘おう   赤沢道男 一七一五
新たな再編進む化学労働戦線   検見苅夫 一七二二
   「連合」中小労組春闘方針批判   笹原道太郎 一七一三
笹森の「自救型労働運動」の勧め   南野大介 一七一五
民間年末闘争を戦闘的に闘おう   笹原道太郎 一七四五
出版〇二春闘の戦闘的高揚を   中津川毅 一七一三
「療養型病床」における介護労働   根尾春子 一七一八
有事医療体制≠許すな   大瀬川多津美 一七二五
福岡県立五病院の全廃攻撃   但馬菊代 一七三六
再就職支援会社の実態   高山 昇 一七一六
ダイエー資本の大リストラ攻撃   六甲 進 一七一八
過酷な「サービス残業」の横行   一七二九

弾圧・謀略粉砕走狗解体闘争
12・23国学院大生の不当逮捕弾劾!   一七〇一
早大江沢民講演会名簿提供裁判で逆転勝訴   一七〇三
神戸大生誤認逮捕国賠訴訟の反動判決弾劾   一七〇四
少年Aはどこへ行く?   橘高千里 一七〇四
山茂派ゲリラ追認≠フ怪   一七〇九
ブクロ派が土地転がし?!   一七一七
愛知県警の違法捜索に地裁が賠償命令   一七一八
国学院大生「傷害」事件公判で県警を弾劾   一七一九
小説『ZERO』の意味するもの   寒川 光 一七二〇
神戸事件から五年   蓬矢 貫 一七二一
6・16解放社前でのBC兵器対策訓練弾劾   一七二六
熊本県警が住基台帳を無制限に閲覧   一七三四
「防災訓練」反対集会訴訟で全学連が勝訴   一七三五
沖縄市に突如監視カメラ群   一七三五
ブクロ派11・10労働者集会の惨状   一七四七
謀略暴露に怯えるブクロ派   宇田川大明 一七四九

イデオロギー闘争

ブルジョア・イデオロギー批判
日経連『労問研報告』の反動性   菅原哲也 一七〇八
「石原新党」綱領の極反動性   粟地榛夫 一七三二
〇二年版『防衛白書』の犯罪性   平尾謙司 一七四六
ファシスト曽野綾子のたわ言   大桐澄人 一七一六〜七
「つくる会」の愚劣な分裂   河内音哉 一七一八〜九
「女工哀史」を抹殺した「つくる会」   石垣一子 一七一二
慰安婦問題をおし隠す「つくる会」   山吹成美 一七一六
公民教科書で「滅私奉公」を説教   北原あゆみ 一七二七

社・共・「連合」批判
「連合」の「労働を中心とする福祉型社会」
論の虚妄   笠置高男 一七〇一
「全労連」の〇二春闘方針批判   奥園宏一 一七一四
日共中央の有事法反対方針批判   御堂蓮司 一七一八
「自衛戦争」を容認する日共官僚   村川 敏 一七一九
「活私開公」の「公共哲学」批判   近藤 学 一七二一〜二
「連合」のヨリ完全な有事法要求   宇津宮研 一七二四
「連合」の「医療抜本改革」案の問題点   一七二四
日共の有事法反対方針の転換   宮原高男 一七二七〜八
社民党「有事法制不要」論の批判 今賀千安 一七二九
民主党版「有事法案」の反動性   那谷寺慎司 一七三一
7・5日共系「有事法廃案学習」集会の惨状   一七三二
荒堀広の大リストラ容認論   奥園宏一 一七三七〜八
「躍進中国」を礼讃する日共官僚   三沢江哲 一七三八
四分五裂し衰退する民主党   石上秋声 一七四〇
日共式「野党補完外交」の虚妄   宮原高男 一七四一
民族排外主義に唱和する民主党   石上秋声 一七四八

走狗・諸雑派批判
9・11自爆攻撃におののく四トロ   空野 翔 一七〇五
破産した残存ブクロ派を追撃せよ   久松秋文 一七〇六
「解党主義」噴出のブクロ派   一七〇六
「解党主義」蔓延のブクロ派残党   新田拓次 一七〇九
「全交」が9・11攻撃に悪罵   蒲生欽四郎 一七〇九
無間地獄に墜ちた走狗ブクロ派   水上源太 一七一五
ブクロ派の「有事立法粉砕決戦」   羽場武司 一七二六
走狗ブクロ派にトドメの一撃を   久松秋文 一七三四
JR労働運動破壊に活用されるブクロ派   一七三八
「大逆」ならぬ「大嘘」のゲリラ   新井大地 一七四一〜二
ブクロ式「イラク反戦闘争」論   羽黒行人 一七四七
荒派が正体を自己暴露   荒川岱変 一七四七
瀕死の青解両派を絶滅せよ   早野剛志 一七四九

その他
「パックス・アメリカーナの終焉」とイス
ラームの挑戦   片桐 悠 一七〇二〜三
ジュガーノフの大ロシア民族主義   寒田 遥 一七一六
梅本哲学を冒涜する田辺   高山以久子 一七一六〜七
ナチス国会放火謀略   三原克也 一七一九〜二一/二三
コソラーポフ・グループの破産   寒田 遥 一七二三
謀略「満州事変」   三原克也 一七二五〜六
盧溝橋事件―対中全面戦争へ   堀川 勝 一七二七
「なぜ米国は嫌われるか」批判   海田 有 一七三八

国際活動・海外交流
アルゼンチン・トロツキストからの手紙   一七〇三
第四〇回国際反戦集会の呼びかけ   実行委 一七二五
アルゼンチン・トロツキストからの呼びかけ    一七二八
国際反戦集会に海外からメッセージ   一七三二〜三
アルゼンチン・トロツキストの緊急声明   一七三六
Stop Anglo‐American Imperialism Launching an Aggressive War on Iraq!   号  外
戦争狂の足下に広がる反戦の声   一七四〇
10・20闘争への海外からのメッセージ   一七四一
11・20全米で学生が反戦デモ   一七四七

学習・理論創造他

学習・感想文等
「組織実践主体の倫理と論理」を学んで   両神 岳人 一七〇五〜六
追体験と実践的立場   三浦 孝 一七一〇
『革マル主義とは何か?』の瑕瑾   五十川衛 一七一八
『術語集』toposを読んで   漢那一如 一七二四
『平・革』第一章を読んで    新井拓也 一七二八
エンゲルスの唯物論に学んで   立風涼一 一七三六
「孫悟空の輪っか」を学習して   矢金明美 一七三七
燃えあがる反米アラブ民族主義   浜津研三 一七四〇
反米アラブ民族主義について   阿倉隼人 一七四一
ハマスの文書を読んで   荒河京助 一七四三
日野啓三との思想的交流   島村健康 一七四五
右脳をよく使おう   小畑里美 一七四六
自己を凝視し形成するために   黒伏洋道 一七四七
情勢分析と政治経済分析   平山謙三 一七四七/
 麦本英二 四八
黒田寛一『実践と場所』を読んで
 荒波 進 一七〇三/大河 渡 四六
『黒田寛一のレーベンと為事』を読んで
仲間と共にある≠ニ教えられ   桜島勝呂 一七〇一
「日本的思想家」を射貫く   会津橋朗 一七一三
私自身をロドゥス島に   落合陽三 一七一九
「人工衛星とモスクワ宣言」   西口 俊 一七二一
『レーベン』を読むままに   港 九郎 一七二四
虐殺された仲間とともに   柚木康明 一七二九
求道者の悲哀   入江三四郎 一七三〇
「テープの時代」   米田求次 一七三二
思想闘争のみずみずしさ   小月再生 一七三五
ポドシチェコルジンの思い出   小川三四郎 一七三六
「自己克服力」?   久米鶴太郎 一七三七
政治屋どもとの闘争に思う   土岐 毅 一七四八
 寒川朝子 桐野冬香 一七〇二/山尾 登 紺野圭一 〇三/崎田秀英 開田〓雄 〇四/時岡 実 〇六/古河原三 〇八/大木利男 源 学 〇九/麦田良平 上原 宏 一〇/白鳥高志 海原英雄 一二/根津 力 一三/藤田友子 一五/豊川正一 一八/大岡 巌 二〇/岡 幸子 二三/開門夏子 二六/日田向仁 二七/関内 孟 三四
「The Beginning of the End(ヤンキーダム終焉の端初)」を読んで
西岡利雄 神田春彦 一七〇八/沙里 勝 牛野行男 一〇/大波川行夫 浜数久志 一四/天童 治二四/野川ひさ 二七/城山杜男 三四/新條建一西原隆治 三五/芦別桂子 綱島道雄 三六/川堀豊 香田兼三 三七/志布志健司 松川樹里三八/倉谷知己 北林香一 三九/東尋崇史 堂本陽一 四〇/入舞照造 大柏和生 四二/花賀友二 四四/浅茅宜夫 四五
吉川文夫「今のぼくは二十七歳」・「蝸牛の歩みの断片」を読んで
麦田良平 「解放」一読者 一七一五/山吹成美 一九/山野 緑 二六/紫野陽子 二七/石山 登 二九/蔭山 徹 山野万太郎 三二/香田積利 三四/新川洋子 四三
新刊案内『内ゲバにみる警備公安警察の犯罪』   一七二一
『内ゲバにみる警備公安警察の犯罪』を読んで
仲間の貴い遺志をわが胸に 加波山誠一 一七四四
川風 薫 一七四二/武川進一 四五/上島行雄 四六/目方平三 四七/玉造省三 四八
イスラム復興主義運動とは何か   峰里大雪 一七〇三〜四
教育労働論の深化のために   藤田友子 一七二二〜三
Stalinist Socialismの翻訳について   北村隆志 一七二五
翻訳にかんする疑問に答える   越野 進 一七三九
大衆闘争論の形成の出発点   美里 緑 一七三七〜八
大衆闘争論創造の追体験の失敗   吉田忠雄 一七四三
峰里論文を読んで   浅川義雄 一七一三
堀場論文について   阿倉隼人 一七四七
書評 『神戸事件を読む』   由比百合子 一七〇九
投稿 アフガンの慟哭を刻んで   井伊 翔 一七二四
「拉致問題の真相究明」?   赤井田光 一七四二
住基ネット訴訟を傍聴して   高森照雄 一七四六

文芸他
うた アフガンの民   西山民子 一七〇一
おお! レーベン   西入輝太郎 一七〇四
炎燃えよ   姫路春子 一七〇四
いざ共にたたかわん   北海 巌 一七〇五
返歌 同志たちへ   東風原健夫 一七〇五
怒れる民の心荒ぶり   梅里酔候 一七〇五
獄中にて   大岡 巌 一七〇六
アフガンの子らよ   平田益子 一七〇八
グアンタナモの囚の歌   刑部美農夫 一七〇八
投書 火の星   楠 隆 一七〇九
春一番 闘病の同志へ   西入輝太郎 一七一一
老闘士を送る歌   歴舟澄子 一七一二
『レーベン』を読んで   茅野熊雄 一七二〇
殉教自爆女性をしのびて   我座恵理子 一七二一
湧きたつ怒り   大黒屋蝦 一七二三
ネグリ智慧   鬼頭洋子 一七四三
かなしき命運   北園ゆめみ 一七四四
洋鬼の野望   海野月江 一七四五
ああ、エシュロン   江朱秀呂 一七四七
私には<いま>しかない   崎田秀英 一七一一
魂の色―「ゴールデン・シティ」   斜里 勝 一七三四
「パラダイス」を聴いて   斜里 勝 一七三八
北アルプスは今   発田 厚 一七三九
漫画 悪食悪鬼不逞之徒退散元年   一七〇〇

闘争報告
小泉政権の「不審船」撃沈を弾劾 12・23東京、
 名古屋、鹿児島、札幌/12・25大阪   一七〇一〜二
12・9北海道政治集会かちとる   一七〇二
12・8「もんじゅ」運転再開阻止に決起   一七〇三
12・14愛知大学で統一反戦集会   一七〇三
アフガン復興支援会議粉砕に決起 1・20〜
 21東京/1・19大阪/1・21金沢   一七〇四
日出生台演習阻止に起つ 1・23、27、2・1   一七〇六
2・3怒りの労働者集会が高揚   一七〇六
1・30国学院大文連総会で闘う拠点を確立   一七〇七
2・10女川原発火災事故に抗議 全学連   一七〇七
2・12〜13 自衛隊第二次出兵に反撃   一七〇七
2・15米英の未臨界核実験に緊急抗議   一七〇七
2・1〜5早大で自治委員総会・文連総会   一七〇八
日米首脳会談に怒りの嵐 2・17〜19東京/
 2・17沖縄、関西   一七〇八
2・17日米雪中演習に怒り爆発 旭川   一七〇九
東ティモール自衛隊派遣阻止に決起 3・2
 千歳/3・3那覇   一七一〇
全国各地の「連合」春闘集会で奮闘 3・1大阪/
 3・3愛知/3・12石川/3・14札幌   一七一一〜三
2・27米掃海艦入港に鹿大生が抗議   一七一一
3・15「おおすみ」出港に怒り 室蘭   一七一二
ラマラ侵攻弾劾 3・30全学連が緊急闘争   一七一三
3・21〜22全学連第七十一回大会かちとる   一七一三
3・22東ティモール派兵に抗議 千歳   一七一三
3・22国立大の独法化反対 文科省包囲行動   一七一三
3・29「連合」中央集会で奮闘   一七一四
4・3「二十労組」と連帯して国会を包囲   一七一四
3・24〜25自衛艦入港阻止に起つ 大阪   一七一五
4・10「連合」中央集会で笹森を弾劾   一七一五
4・15小泉に参戦弾劾の嵐 早大   一七一六
4・16有事法閣議決定阻止 国会に怒りの拳   一七一六
4・16平和フォーラム中央集会で奮闘   一七一六
4・19「陸海空港湾」労組と連帯 日比谷   一七一七
有事法閣議決定に全国で反撃 4・16札幌、
 金沢、大阪、神戸、奈良/4・17鹿児島   一七一七
米艦船の民間港寄港を弾劾 4・14〜15大阪
 /4・12鹿児島   一七一八
4・16札幌平和フォーラム集会に檄   一七一八
4・20関西学生反戦マーチが高揚   一七一八
4・28首都中枢に有事法粉砕の火柱   一七一八
相次ぐ米軍機事故を弾劾 4・18、26沖縄   一七一九
4・19国大協総会に抗議行動   一七一九
有事立法阻止! 各地で奮闘 4・28北海道/
 4・26金沢/4・19大阪   一七一九
全国のメーデーで闘う労学が奮闘   一七一九〜二二
4・22憲法公聴会粉砕に起つ 沖縄   一七二〇
4・25多国間潜水艦演習に抗議 佐世保   一七二〇
5・3憲法集会で志位・土井を弾劾   一七二〇
5・12全学連が盛大に新入生歓迎集会   一七二一
5・24有事法粉砕! 四万労働者が決起   一七二一
有事法制定阻止! 労学が連続闘争 5・29〜
 31国会前/5・20大阪/4・28沖縄/5・15
 十勝/5・25鹿児島/5・19石川   一七二二〜三
5・18沖縄県民大会で奮闘 全学連   一七二三
5・19沖縄復帰三〇年式典粉砕に決起   一七二三
「核武装」発言を弾劾 6・6国会前   一七二三
自衛隊出兵阻止! 6・8防衛庁に抗議   一七二四
6・8米未臨界核実験に直ちに抗議   一七二四
6・12有事法制反対集会に五千労働者が決起   一七二四
6・15労学一二〇〇が国会・首相官邸に進撃   一七二四
6・16有事法制反対大集会が高揚   一七二五
有事法制定阻止! 各地で労働者が決起
 6・2名古屋/6・6札幌/6・8大阪/
 6・9福岡/6・13日比谷   一七二五〜六
6・7〜8九共闘が佐世保で連続決起   一七二五
6・6愛知大学生大会で有事法反対を決議   一七二六
6・9沖縄の労学が有事立法粉砕統一行動   一七二六
6・8沖縄県民大会で労学が奮闘   一七二七
6・22関西の労学が有事法制定阻止統一行動   一七二七
7・1自衛艦インド洋派遣阻止現地闘争に起つ
 佐世保/呉   一七二八
7・9〜10北方機動演習阻止に連続決起   一七三〇
7・23有事法制反対国会前行動に一千名   一七三〇
6・27米イージス艦寄港に抗議 小樽   一七三一
7・12神戸大生が合同有事研究で当局を追及   一七三一
7・17〜19全学連第七十二回大会かちとる   一七三一
7・19自衛隊落下傘降下訓練を弾劾 矢臼別   一七三一
7・24自衛艦出撃阻止に決起 佐世保/呉   一七三一
8・4国際反戦集会で全世界に革命的檄   一七三一
8・16〜17空母リンカーン寄港阻止に決起   一七三二
各地で8・4国際反戦集会かちとる 東海/
 九州/関西/北海道/沖縄/北陸   一七三二〜三
8・19米空母の出撃を弾劾 佐世保   一七三三
8・5金沢大生が住基ネット運用に抗議   一七三四
8・22米軍戦闘機墜落事故を弾劾 沖縄   一七三五
9・4東電・経産省の原発損傷隠しを弾劾   一七三五
9・9小泉訪米阻止に唯一決起 全学連   一七三六
9・10全学連第一一五回中央委かちとる   一七三六
9・8〜10矢臼別砲撃演習阻止に起つ   一七三七
9・17海自護衛艦出撃阻止に決起 呉   一七三八
9・20大阪港への自衛艦入港に抗議   一七三八
9・16矢臼別砲撃演習阻止に起つ 道共闘   一七三九
9・30福島第一原発前で抗議 全学連   一七三九
10・12米大使館に抗議 上下両院決議を弾劾   一七四〇
10・10原発事故隠しを許さない集会で奮闘   一七四一
10・20労学一三〇〇が首都中枢を席巻   一七四一
各地で10・20闘争に決起 札幌/大阪   一七四二
10・27チェチェン人民虐殺に抗議 全学連   一七四二
10・18神戸大当局の軍学共同研究に抗議   一七四三
10・21沖縄県集会にイラク侵略反対の声   一七四三
10・22鹿大生が有事立法阻止を訴える   一七四三
10・25自衛隊・警察合同訓練に抗議 道共闘   一七四四
10・31石川平和運動センター集会が高揚   一七四四
11・9安保理決議採択に緊急抗議 全学連   一七四四
10・24大阪府民集会にイラク攻撃反対の檄   一七四五
10・18国立大の独法化反対 東大集会で奮闘   一七四六
11・19「拉致事件」利用運動に警鐘 早大   一七四六
11・9〜11日出生台演習阻止の連続闘争   一七四七
神戸大 自衛隊駐屯地合宿の中止かちとる   一七四七
11・18合同治安出動訓練を弾劾 道共闘   一七四八
12・1有事法制反対大集会で労学が奮闘   一七四八
11・15平和フォーラム集会で奮闘 日比谷   一七四九
11・23愛知県民集会で闘う労学が奮闘   一七四九
11・30一日中教審で教基法改悪策動に痛打   一七四九
神戸大 共同有事研究を中止に追いこむ   一七四九
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